
今日はAPA・日本広告写真家協会のメンバー、山田慎二君の写真展「Masai」のオープニングレセプションへ行きました。会場は銀座キャノンギャラリーです。
この写真展、12年前にCANON D60で撮影した原画をDGSM Printでモノクロの銀塩プリントにした作品を展示しています。
これが、実に良い味わいのプリントになっています。
D60は2002年に発売したCANONが2番目に出した630万画素の一眼レフ。当時のレンズはフィルムでの撮影しか対応していないレンズ。そして、山田君はjpgで撮影していたとの事。それが、幸い(?)して、今の高画素、ピントカリカリのカメラとレンズで撮影した画とちがい、ソフトな画です。それにDGSM Printの開発者でオーソリティーのフォトグラファー永嶋勝美氏(APA会員)がプリントした階調豊かな温黒調のプリントとあいまって、実に良いのです。35mmモノクロフィルムからのプリントと同じようなプリントになっています。
永嶋さんいわく、現地の人の肌、黒でも艶のある肌、艶の無い肌、黒の微妙な違いもプリントで再現したとか・・・ 会場の照明も工夫してあり、落ち着いた写真展です。
写真は、師匠の平地勲さんから、励まされる山田君です。(レセプションのため、会場照明は明るくしています。)

会場であった、フォトグラファーの大山謙一郎さんと、同じく出水恵利子さん。
「いつも、男とばかり写真に写っているので、女の子と写っている写真をアップしろ・・・ 」という事でアップしました。
大山さん、約束はたしましたよ!

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