今日の午後は、某撮影会のコンテスト審査。審査点数1200点。一人で審査するのですが、休み無しで、かかった時間4時間。さすが疲れました。
疲れた原因は、レベルの高い作品が多く、実力伯仲。入賞入選総数は24点なので50倍の高倍率でした。
さて、このカメラ。今日の午前中にスタジオに来たフォトグラファーの槇村君が、自宅ご近所の80才後半のアマチュアフォトグラファーから頂いたカメラ達です。
その方は、鉄道写真を写していた「鉄チャン」の大先輩。歳をとり撮影に行けなくなったので、カメラを大切にしてくれる人にと、槇村君に渡してくれました。
Nikon Fにペンタックス6x7、往年の名機です。写真に写っている以外に、ペンタック6x7用55mmと150mm、Nikon F501等があるとか・・・
車関係の仕事が多い槇村君、車で全国移動するので、仕事で使うデジタル機材に、この機材を足してライフワークの藁葺き屋根の家を写してみたいとの事でした。
ニコンのレンズは、ご覧のように「爪」が外される改造がしてありました。
これで、新しいDfも大丈夫・・・ Nikonの事は詳しく無いのよくわかりません。
さて、審査会の前に行く前に、腹ごしらえ。
マネージャーの多比良と、本日はインドネシア料理です。
いただいたのは、エスニックタウンの大久保にある「メラプティ・カフェ」
インドネシア料理でも、辛いパダン料理だそうです。
まずは、ミーゴレン。麺の食感はヌルっとした感じで、上海焼きそばのよう。
胡椒系の辛さで、なかなかいけます。
辛いのが苦手な人は、やめておいた方が良いでしょう。
ソフトドリンクとスープが付いて¥750.-
ナシゴレン目玉焼きのせ。
う〜ん・・・ ご飯に芯が・・・
ソフトドリンクとスープが付いて¥750.-
サイドオーダーのコロッケです。
結構塩味が強いです。
血圧高めの人には、お勧めできません。
お店は、雑居ビルの304号室。
ビル自体が怪しく、東南アジアや中国の旧市街にあるような雰囲気。観光客だったら行かない雰囲気の建物です。私も日本の大久保で、レストランに行く目的があるので3階まで行きましたが、用が無ければビルには入らないでしょう。
お店に入れば、東南アジアそのもの。今時のきれい好きの、軟弱日本人は行かない方がいいでしょう。そういう人はお店に入るだけでお腹が壊れてしまうかも・・・
ご主人は中東系、料理をする奥(?)さんは中国系です。そして、ランチタイムにもかかわらず、客は日系の私達だけ。途中、ブロンドの白人男性がお店に入ってきたと思ったら、お弁当を買っていきました。お店にいるだけで、東南アジア旅行が楽しめます。
ところで、レストランがある一帯は、モスレム系のお店が固まっています。ビルのなかのモスクもありました。
そして、目につくのが Halal の文字。通りに出ていた「メラプティ・カフェ」の看板にもHalal の文字が・・・ インドネシアは世界最大のモスレム国家なのです。
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