小糠雨降る御堂筋〜♫ 梅田新道 心斎橋と〜♬ 欧陽菲菲です。
今日は15時53分に新大阪着、心斎橋で16時30分から、きっちり30分だけ打合せ。
Webになっても、Face to faceでお会いする事は、とても大切な事なのです。
打合せが終わり、新御堂筋の新橋交差点です。今日の新御堂筋は雨ならぬ、快晴でした。
アシスタント時代、東京から車に機材を積んで大阪の釣鐘町のSPセンターへロケに行きました。
Bossの杉木先生は、飛行機で先着。一人で走る新御堂筋の道幅の広さにはビックリしました。
私の大阪デビューの思い出です。
それから、何回大阪に来たかわかりませんが、東京者の私は、新御堂筋は広くて好きな道に、今ではなりました。何年か前からできた、心斎橋付近の高級ブランド街もいいですね。
毎年、ヨドバシカメラの撮影会で大阪にはおじゃまするのですが宿泊は新大阪。大阪の中心に来るのは久しぶりです。なんか、新鮮でした。
東京者にとって、アジアは大阪から始まります。
夏、東京から大阪に着くと、暑さがひと味違います。湿気が1段強いのです。
そして、心斎橋筋を歩くと東京とは違うセンスの派手めのお姉さんやヒョウ柄パンツで自転車で走るのおばちゃんを見ると、アジアを感じるのです。そういう意味で、台湾出身のパンチのある欧陽菲菲が、ベンチャーズ作曲の「雨の御堂筋」を歌ったのは、必然だったのです。
打合せ後、APA・日本広告写真家協会の副会長の友田さんと理事の東さんと、待ち合わせてちょっと一杯。御両人ともヨドバシカメラ撮影会の講師も御願いしています。
友田さん達は、いつもは「北」で飲むので「南」は詳しく無いとの事で、旬鮮酒場 天狗 南船場 心斎橋筋店へ。
東京者にとって、大阪の謎は「北」と「南」の感覚。一般的に「北」は高級、「南」は庶民的という事になるらしいですが、それだけでは無いように思えてならないのです。
大阪には、コーディネーターの岡本と行ったのですが、彼女は大阪滞在は2時間。私は、ちょうど4時間半。
打合せ30分、地下鉄の移動時間30分、飲みの時間2時間30分、その他30分の大阪でした。
大阪までの移動時間は、写真展コンテストの審査結果の講評書をいていました。
いつもながら、ボキャブラリー不足を痛感。
もっと、古典の小説等の読まなければ・・・
帰りは、お酒も入って爆睡でした。
行きの車窓から写した、京都駅プラットホームです。たぶん、台湾からの旅行者でしょう。デジタル一眼レフをライブビューで写していました。
日本の方でも、時々デジタル一眼をライブビューで写している方を、見る事があります。
メーカーにとっても、我々プロや写真愛好家にとっても、想定外の使い方です。でも、ライブビュー機能がついていれば、間違った使い方ですとは言えないですし・・・
モノ作りって、難しいです。
今日のスタジオは、飯島チームが、社内吊りのモデル入り、食品の広告撮影。
スタジオは、クライアントさんや代理店さん、制作プロダクション、ヘアメイク、スタイリストさん等で大賑わいでした。
池嶋チームは早朝からロケ。
夏休みに向かって、忙しいです。
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