今日は、写真とは関係ありません。
今日、5月15日はJリーグ20周年の日。
中学校の時、蹴球少年だった私は、20年前にTV中継で見たJリーグ発足の国立競技場の画面が忘れられません。感動でした。
あの日は、宮崎のシーガイヤの今は無き「オーシャンドーム」の撮影から戻ってきて、友人の家に直行、土産の「百年の孤独」を飲みながら見たのを覚えています。
何せ、蹴球少年だった頃は芝生のグランドなんて皆無でした。冬ばかりでなく夏だって、芝生なんかありませんでした。国立競技場だって夏は何となく緑色でしたが、冬は茶色・・・
その頃、見たイングランドワールドカップの記録映画「ゴール」を見て、きれいな芝生のグランドに驚愕でした。もちろん、試合のレベルの高さにも、目が点になりました。
それから、しばらくサッカーから離れ、何やら日本のサッカーが騒がしいのに気がついたのは、Jリーグ開始少し前。
ロケで福岡に行き、西鉄グランドホテルに泊まった時に、ホテルの周辺に若い女の子がたくさんいました。タレントでも泊まっているのかなと思ったら、キリンカップに出場するサッカーの選手が宿泊しているとの事で、サッカーってこんな人気スポーツになったのかと、ビックリでした。
あれから20年。今では、ワールドカップに行けるのが当たり前のようになり、ヨーロッパで活動する選手だけで、チームが作れる位の人数になりました。
次の目標は、ワールドカップ優勝だぜぇ〜。
もうひとつ、近々、ホンダが2015年から、エンジンでF1に復帰が正式発表されるといいます。
日本の車がまだまだだった1964年にF1に参戦した、イノベーティブな企業体質は、本当に凄いです。
4月21日にはインディカー・シリーズで佐藤琢磨が初優勝したし、2015年からのF1参戦では、HONDAエンジン+日本人ドライバーで、F1初優勝が見たいです。
サッカーもF1も世界に通ずるものです。そこに、橋下市長の「例の発言」。お洒落じゃないですね。
「みんな、やっているのに、何でオレだけ怒られるんだよ?」って子供じゃあるまいし・・・
人権を尊ぶアメリカだって「奴隷」を使っていた時期もあるし・・・ それがありその反省から、人権の思想が強くなったのかもしれないし・・・ アメリカは太平洋戦争中、日系人だけを強制収容所に入れてしまった過去の過ちを、戦後何十年かして過ちを認め謝罪しています。
凋落傾向のある社民党の福島瑞穂女史は。こんな談話だしています。
「従軍「慰安婦」制度自体を必要だったと肯定する発言は聞いたことがない。軍規律維持に慰安婦制度が必要ということは、当時の日本軍は戦地で暴行をするような軍隊だったと認めたに等しい。」
橋下さんの発言は、間接的に旧日本軍を侮辱しているのかもしれません。
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