今日は、雛祭の日曜日、いかがお過ごしでしたか・・・ お嬢さんのいらっしゃるご家庭では、おひな様のイベントなさいましたか・・・
さて、最近よく使っている、毎日肩からぶら下げているのがCanon GX1です。
理由は簡単、きれいに写る設定がわかったから・・・
それは、カメラの設定をAutoにする事。
な〜んだ、と思う方もいらっしゃると思いますが。目から鱗が落ちるでした。
一眼レフをこのブログ用やスナップ用に使う時は、絞り優先AとISO Autoに設定して、絞りをレンズの開放値より2段位絞って撮影します。
GX1でも、同じ設定で撮影していました。写りは、まあまあでした。
ちょっと前に、何となくAutoに設定して写してみたら、結果が良いのです。写りも良くなり、何よりも便利なのは、マクロモードに自動的に切り替わってくれる点です。
GX1の弱点は、写りにこだわった結果、最短距離を犠牲にしているところと、ファインダー・・・
Aの設定では、ちょっと近づくと手動でマクロモードにしなければなりません。Autoに設定しておくと、近づくと自動的にマクロモードに入ります。
肝心の写りですが、写りがシャープになりました。理由を察すると、設定される絞りが開放値の場合が多いのです。という事は2段位しぼっただけで、回折現象がおきているのでしょうか・・・
どこかで読んだのですが、コンパクトデジカメはレンズ開放の時に最高の性能になるように設計されているとの事ですが、GX1もそうなんでしょうか?
絞り値だけでなく、ISO感度の設定や手ブレ防止の設定等、カメラが実によく考えています。
反対に、不便なのがフォーカスポイントを自分で選べない事。後ろの液晶でみていると、フォーカスポイント、カメラが考えながら設定しているのがわかるのですが、そこじゃないでしょという所にフォーカスポイントが設定されてしまう事もあります。Auto設定では手動でポイントを修正できないのです。
次のモデルではタッチパネルで、フォーカスポイントの設定ができ、最短距離が改善され、Fuji X20のようなファインダーがつけばな〜 と思ってしまいます。
結論、カメラは、種類によって一番良く写る設定が違うという事がよ〜くわかりました。カメラ事に色々設定して試し撮りは重要です。
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