すっかり東京の秋の風物詩となったクラッシックカーのイベントのゴールセレモニーが、原宿の事務所から見える、明治神宮の入り口でありました。
1997年から始まったイベント、最初はイタリアの「ミッレミリア」と連携して「ミッレミリア」の名前を付けていたと思うのですが、昨年からその名称が付かなくなり、La Festa Autunno(秋のお祭り)に変わったそうです。
お祭りといえど、クラッシックカーで4日間1200Kmも走る、車にとっても、平均年齢が50歳を越えるというドライバーさん達にとってもかなりタフなイベントです。
昨年は、事務所の窓からちょっとスナップしましたが、今年はゴール地点に「出かけ」ました。
「出かける」なんて書きましたが、事務所からたった徒歩4分です。
車の写真と言えば、enzz君。
一生懸命、働いているところをスナップです。
真剣勝負の現場です、もちろん、お声がけは遠慮しました。
よし、来年は仕事モードの機材で撮影しようと真剣勝負のenzz君を見て、思いました。
今日使ったのは、コンシュマー向け一眼レフと、数世代前のレンズ専業メーカーさんの高倍率ズームです。厳しい条件ほどカメラの性能の差が撮影に影響するのを実感でした。「弘法筆を選ばず・・・」まだまだ遠いお話しです。
3日目まではトップの1925年製のBUGATTI T22/T13Rという車です。(Webでは最終結果はまだ発表されていません。)
こんな車で4日間1200kmも走るなんて・・・ しかも87年前の車です。唯々驚きです。
ドライバーの方、ほんとうに嬉しそう、満足そうなお顔です。
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