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予定どおり、CANONからミラーレスCANON Mが発表されました。
前の日には、イタリアからのEOS M紹介ムービーが流れていました。公認フライングなのでしょうか?
数ヶ月後には、EVF付きのEOS Mが発表されるという「噂」もあるので「覗いて写す派」の私としては、もうちょっとガマンです。
さて、CANON繋がりです。
先日撮影した劇団「唐☆ゼミ」の舞台写真が、現在発売中のCAPA 8月号に掲載されました。今回はEF70-200 2.8L ISⅡ USMの作例写真で、ボディーは5D MkⅢとニューファームウエアーの7Dの組み合わせで撮影しました。
劇団「唐☆ゼミ」は、作家、劇作家、俳優、演出家の唐十郎さんが横浜国立大学の教授をしていた時のゼミの学生が中心となって作ったプロの劇団です。
この何年かは、浅草花屋敷の駐車場で、唐さんの赤テントならぬ青テント劇場で初夏と晩秋の年に2回の公演を中心に全国的に公演しています。
テントの劇場で公演する「前衛」劇なので、照明比もきつく、動きも速いのでデジタルカメラが発達すればするほど写しやすくなる条件の撮影です。フィルムのカラーで撮影をするなんて、殆ど考えられない条件です。
今回も、感度はISO3200、シャッタースピードは1/125 絞りは5.6~8といった条件が一番多かったと思います。ネガカラーではどうにか写せるとは思いますが、できあがる写真は天と地程の差があります。
唐さん全盛期の'60年代後半〜'70年代後半、花園神社の赤テントの頃に今回使用したカメラとレンズがあれば、今の若い人にもっと記録が残せたのにと、強く思います。
今回の撮影で、改めて感心したのはEF70-200 2.8L ISⅡ USMと5D MkⅢの組み合わせです。シャープだし手ぶれはしないし、高感度だし、静音モードで静かだし、61点AFだし、いいとこだらけです。ISOは6400でも全く大丈夫だったのですが、一緒に使ったもうひとつのカメラが7Dだったので、ISO3200にとどめました。その7Dですが35mmフルサイズでの200mmより、もうひとよりしたい時に使いました。同じレンズで35mmで換算して320mm相当になり、寄る事ができます。
また、7Dは8月上旬にダウンロード可能になる新しいファームウエアーへバージョンアップしたカメラだったのですが、アップする事により下記が可能になります。ソフトの変更だけで、これだけ変えられるというのは、デジカメって不思議です。
・連続撮影可能枚数が、RAWで約15枚から約25枚に向上。
・RAW+JPEG(ラージ/ファイン)画質約6枚から約17枚に向上。
・別売「GPSレシーバー GP-E2」接続で、撮影地の緯度・経度・標高の情報を画像に付加可能。
・ISOオート時の上限感度を設定。
・カメラ本体でRAW画像を可能
ミラーレスも良いけど、今回のCAPAのような撮影ではやはり一眼「レフ」でなければ無理です。
適材適所で使い分けというところでしょう。
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