今日、原宿の事務所に先輩の制作会社の社長がいらっしゃいました。
その先輩がもってきたのが「銀座100点」･･･
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、タウン誌の元祖といっていい月刊小雑誌です。なかなか手に入りません。今年の５月号で創刊690号ですから57年も続いています。
私の父も、時々持ってきて読んでいました。昔々、文化の香りというか、洒落ているというか、粋というか、そんな感じの小雑誌は、この「銀座100点」とサントリーのミニ雑誌「洋酒天国」でした。
子供の頃、２つの雑誌をめくると、わからないながらも、大人の世界にどきどきしたものでした。
この号の登場人物は都築響一、えのきごいちろう、近藤サト、草笛光子、名取裕子。立川志らく、澤村田之介・・・短いですが読み応えのある内容です。ちなみに、グラビアページは「スカイツリーのある銀座」撮影飯田安国さんです。
きょう、おいでになった先輩は、フォトグラファーとしてこの号の対談ページの撮影をなさっています。その先輩は、今でも月に何回かは銀座でのんでいるとか･･･ 私が言うのもへんですが「大人」の世界です。ネット世界には無い「味わい」です。
ブログ ランキングに参加中です。ブログを続ける元気の源です。
ココのクリック、よろしくお願いします。
