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今日は、知人関係の大学卒業記念の写真を写しました。
ライティングは「写真館」風のライティングです。メインライト2:フロントライト1の照明比です。
トップライトは、大きめのお釜をでデフューズしたものを使い、背景に光が漏れないようにします。強さは撮り絞の+1/3〜+1位に調整します。バックは柔らかい絞り模様の布バックを使いました。ややソフトに撮影するために、ワセリンをレンズ前に塗りました。
写真館の撮影と広告系の撮影の違いは、ライティングばかりでなく、撮影時の絞りも違います。スタジオ撮影では広告系は、どちらかというと結構絞りますが、写真館ではそんなに絞らないようです。以前は4x5等で、あまり絞らず柔らかい「ボケ」味を大切にしたようです。ボケのきれいなレンズは珍重されました。デジタルでは明るい単焦点レンズで、あまり絞らずに撮影して「修正」ならぬレタッチでしょうか・・・
我々広告系フォトグラファーは、「写真館」風のライティングを見よう見まねでできますが、難しいのは「着物」での撮影のしきたり。着物のルールを気になさる方は、ちゃんとした「写真館」で撮影した方が良いと思います。
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