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オープニングレセプションは19時からでした。
車寄せから会場入り口まで、レッドカーペットが敷かれ、左側にはお客様。右側には各国大使館関係者が並びます。

マスカット特別市市長、中国大使、ロシア大使館高官等、何カ国かの高官がお見えになりました。
各国の旗を付けた車が車寄せに到着する姿は、なかなかのモノです。

久枝大使のスピーチです。

恥ずかしながら、私もスピーチをしました。

Sultan bin Hamdoon Al Harthiマスカット特別市市長によるテープカットです。
Sultanという称号がつくので、王族の関係者なのでしょう。

会場の主要作品を解説しました。
市長は、日本の文化の事を、かなり詳しく知ってらっしゃいました。

来客数は240人ちょっとで盛況です。
若い人が大半でした。
正面上のの写真はスルタン カーブース・ビン・サイード・アール・サイード国王の写真で、色々な所に飾れています。

カナッペや唐揚げ風揚げ物、小さいパイ、巻き寿司(海苔無し)等のフィンガースナックがでました。
イスラム教の国なので、お酒類は一切無し。
かなり、濃いめの各種ジュースがでました。

こちらのお嬢さん達は、学生さん。
何と王女様達もいらっしゃいました。(興味あるでしょう? 後ほど写真アップ予定です。)
王女様達は活発でポルシェカイエンやベンツ等の高級車を自分で運転しているとの事。
オマーンには王族を名乗ってよい家系が幾つかあるそうです。また王族を名乗れない、貴族のような人達もいるとの事、サウジアラビアには皇太子が何人もいると言いますが、同じような事なのかも、しれません。特に警備等はついていません。

こちらの3人のお嬢様方が王女様です。
左から、サイーダ王女(三女)、ヌーラ王女(四女)、ナドラ王女(長女)で、ナドラ王女の肩書つきフルネームは、Her Highness Sayyida Nadra bint Taloot al Said です。
(写真提供 在オマーン日本大使館)

APAアワード2010,2011の年鑑も、皆さん興味津々でした。

記帳をするマスカット市長です。
市長は、青い目の白人です。
オマーンは海洋国家なので、早くから色々な血がまざり人種的には多様な国です。
そして、進取の気持ちがあり、国民的には穏やかで、フレンドリーな性格との事です。

市長が書かれた文章です。アラビア語の分かるひとによると、達筆過ぎて読めませんとの事でした。
ちなみに、アラビア語には習字類するものがあるそうです。

市長は帰り際にもインタビューを受けていました。なかなか、人気者のようです。
レセプションは10時近くにお開きになりました。
昼間、3時間程休息する習慣のあるオマーンは、夜の長い社会らしく、午前様は当たり前のようです。
長い一日が終わりました。

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