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カメラはデジタルになり、撮影後の処理は大幅に変わりました。
撮影の流れや、考え方は変わりましたが、照明機材周辺器機はそんなにかわりません。
大きく変わったのは、タングステンライトは殆ど使われなくなったくらいでしょうか。
最近の流れとしては、蛍光灯のライティング装置やLEDライトが使われるようになった事。スタジオ用の超高速ストロボが出て、水が止まって写せるようになった事でしょうか。
もっと、変わらなかったのがスタンド類。もう、何十年も前に高校生の頃にアルバイトでアシスタントをした頃のスタンド類は、今は無き100%龍電社製。その後、ストロボの普及と共にイタリア製のマンフロットスタンド、ポールキャットが販売されるようになり、大変革をとげました。
そして、映画の世界からきた通称センチュリーと呼ばれているアメリカ製スタンドが15年程前から、普及しはじめ撮影セットの組み方が大幅に変わりました。
昔ハワイにロケに行った時に、ライティング機材のレンタル屋さんからセンチュリーを借りてきて、初めて使った時に「便利だな〜!」と大感激しました。
それからしばらくして輸入されるようになり、その頃はスタンドとアーム1セットで¥60,000,-位。今より景気良いころでしたが、それでも高かったと思います。今は、大きさにより、1セット¥36,000,-〜¥60,000,-と少し安くなりました。今日の撮影セットで、合計7本のセンチュリーを使っています。
プロの撮影は、カメラとレンズだけでは仕事はできないのです。
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