ランキングに参加中です。
今日は、APA・日本広告写真家協会の賀詞交換会でした。時期的に今年最後の賀詞交換会です。
賛助会社として話題のオリンパスさんやコダック(輸入元の加賀ハイテック)さんも、おいでになりました。
そのオリンパスさんは、新製品は出るでしょう・・・との事。ニコンさんも「ニコンルーモアに出る記事は噂ですが本当の事もあります。」と微妙な表現。D700の後継機は当確のようです。
キヤノンさんは、プリンター Pro-1の次はなんですかと質問しましたが、反応はあまりありませんでした。しばらくは1DXで行く感触です。
いづれにせよ、今年は溜まっていたものが出てくる年になりそうです。
やはり、今日の我々フォトグラファーの間での大きな話題はKodakです。
色々な話を統合すると、写真フィルムの命運は映画フィルム、それもハリウッドにかかっているようです。何年か前までは、映画用フィルムはコダックの独壇場でしたが、最近はフジもがんばっているようなのです・・・
映画用フィルムはネガで撮影します。ネガカラーは残るかもしれませんが、我々プロのフォトグラファーが使うのはポジフィルムですが、販売量の少ないポジだけ止めるという事は無いでしょうか・・・
ネガフィルムにしても、例えば、写真フィルムをやめて、映画用だけ残すという事はないでしょうか?
いずれにせよ、プロ用写真ポジフィルムは一番アブナイでしょう。
フィルムでなくては表現できない云々いいますが、それは趣味の世界や極々一部のプロの世界の事で正直、プロのフォトグラファーは仕事では99.9%デジタルです。プロ用写真フィルムが無くなっても困らないのです。
やがては「フィルムでなくては表現できない」事もデジタル表現できるでしょう。いや既に表現できているかもしれません。心の問題かもしれません。
ブログ ランキングに参加中です。
ココのクリック、よろしくお願いします。