EOS 1DX 初見参! 11 月7日(月)3119
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EOS 1DX 初見参! 11 月7日(月)3119 _b0069507_7224937.jpg今日は月曜日、午前は社内連絡ミーティング集中日、会議の後は頭が凝ります。午前中にミッチリ会議をした午後、凝った頭を解すため(?)キヤノンさんがスタジオにお見えになりました。
新発表をした、EOS 1DXのプレビューとして実機をお持ちになりました。まだ画像を写してはいけない段階だそうで、あくまでも感触を「味わう」プレプレビューといったところです。
私、飯島、池嶋、岡安、アシスタント君の4人で「味あわせて」いただきました。
キヤノンのレンズばかりでなく、ツアイスの50mmもつけて覗いてみました。
触った感覚、まず思ったのは意外に「軽い」、そして横位置縦位置とも手にフィットするという事です。
12コマ連写、60フレームとタイムコードが入ったムービー、LANコードによる有線画像転送、オートフォーカスの進化等々新機能、地道な改良いっぱいのカメラです。
カスタム設定も、液晶に説明付きで表示される等ユーザーフレンドリーなつくりになっています。
また、シャッターのタイムラグも本当に少なくなりました。連写した時のシャッター音はなかなか迫力です。
後は、実写の画像がどんな画かが楽しみです。それにより1800万画素に「ダウンサイジング」した結果がどうだったかのかが、評価されます。
ヨーロッパの車は、燃費対策の為、エンジンの排気量を小さくしてターボやスーパーチャージャーを付けて馬力、トルクを上げるダウンサイジングがはやっていますが、大排気量は大排気量の良さがあります。
デジタルカメラの画素数はどうなのでしょうか?
広告系の写真の場合、レタッチが付きものですが、レタッチャーは画素数の余裕を求める傾向があります。彼らのこのカメラの画像評価も聞いてみたいと思います。

さて、現実に帰ると問題は「お値段」です。
ヨドバシカメラの予約価格は¥648,000,-+10%ポイント還元。価格広場では¥576,976,-というお値段です。
35mmカメラがメインのスポーツや報道写真家にとっては連写スピードや防水防塵対策は重要ですが、我々広告系のフォトグラファーは連写スピードや防水防塵対策はそんなに重要では無いのです。
そういった面の考慮して次の5DMkⅲ?がどういう性能、価格で登場するかによって、このカメラの価値は、広告系フォトグラファーにとって大いに変わっていきます。
今、全貌を早くしりたいのは、E0S1系のボディーを採用した4Kの動画が撮れる開発中のカメラです。
ちなみに、今週、銀座の2Fキヤノンプロサービスで実機が触れるという事でした。

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by mash_boss | 2011-11-08 07:44 | カメラ | Trackback | Comments(1)
Commented at 2011-11-08 14:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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