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13時から白金のAPA事務局でライカS2の展示会とライトルーム3、X-riteのワークショップ等が開かれました。
いつもの見慣れたAPAの入り口には「Lica」の赤いマークが・・・ 目だちます。
こちらは展示会場です。普段はあまり触れないライカが自由に触れます。
ライカS2です。35mmカメラをそのまま20%程大きくした感じの中判カメラです。
画像素子の大きさは、35mm判の1.6倍の面積のコダック製の45×30mmの大きさで3,750万画素のCCDです。同じ位の画素数のカメラバックタイプのデジタルと大きく違うのは、使用できる撮影感度がISO1250相当までと高い事です。ただし、カメラバックタイプは多様なカメラに装着可能です。
ライカS2、基本はカメラ内蔵のフォーカルプレーンシャッターを使いますが、レンズシャッター付きのレンズも用意されていて、そちらを使えば高速ストロボ同調も可能です。
これまでのデジタルの中判、ハッセルブラッドHシリーズ、フェーズワン、ペンタックス645D等はフィルム時代のカメラの形状を引き継いでいましたが、ライカはかつてのペンタックス6x7のように35mmカメラと同様な形状にしました。デジタルになって35mmデジタル一眼が大きくなっているので、そんなに大きなカメラだとは感じません。
問題はお値段です。標準レンズ付きで¥3,000,000〜¥3,500,000,- レンズが¥523,740,-〜¥840,000,-まで。一番リーズナブルな組み合わせでもボディー1台とレンズ4本というセットで¥5,000,000,-+になります。デジタルになり、1カット¥500,-なんていうビジネスモデルも出てきて貧富の差が激しくなっている、プロフェッショナルフォトグラファーの世界、庶民的プロフェッショナルフォトグラファーには手が出しにくいお値段です。
こちらは、セミナー会場、AdobeのLightroomやカラーチャートX-riteのワークショップもあり予想より多くの来場者があり、嬉しい誤算でした。
同じ頃、MASHの市谷のスタジオではMASHmanagementの吉川君が作品撮影です。
自らが横になり、ポーズの研究中?の吉川君です。
撮影中の吉川君です。
なかなかセクシーな写真にんりそうです。
今日、使用しているストロボは、スウエーデン製のPro7とヘッドにはオパライトを付けて使用しています。
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