1234さんへのお答え。
1234さん、コメントありがとうございます。お答えします。
フォトグラファーは、自分の作品がかわいいものです。
そのため、自分の作品に対して甘くなり、ブックの中身の写真が少し違う写真が何枚も続いていたりします。もっと自分の作品に厳しく接しなければなりません。ある人気雑誌の元編集長から聞いたのですが、多いときには月、40人位のフォトグラファーの売り込みがあると言っていました。
見るほうとしても、同じような写真が何枚も続くブックより「つかみ」があって、コンパクトで引き締まったブックが必要です。フォトグラファーがブックの中身を説明しなければならないようなブックではだめです。
ブックが一人歩きしても、そのブックだけでフォトグラファーの事がわかる、ブックでなければ、仕事には結びつきません。
自分の主張だけではなく、見る人を楽しませる、見る人に対しての「サービスごころ」のあるブックが必要です。

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by mash_boss | 2010-12-09 07:28 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
Commented by burg at 2010-12-09 12:41 x
ついつい自己中心的になってしまいがちで
自分の写真を客観視する力にいつも戸惑います。
並べ順や色などの構成も簡単ではありません。
起承転結とでも言うのでしょうか。
本当に難しいですね。
Commented by 1234 at 2010-12-09 20:05 x
ありがとうございました。
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