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PHOTONEXT2010 2日めの学生、一般向けセミナー、MASHmanagementの撮影コーディネーター・岡本まどかの「新人カメラマン必見! 現場で活かせ『女子力』」、主催者が「平日の昼間なのに、こんなに入るなんて」と言うほど、おかげさまで大盛況でした。やはり参加者の80%が女性でした。
我々撮影の世界、随分前から実力本位の世界。スタイリスト、ヘアマイクさん等は女性が多く、デジタルになり、フォトグラファーも女性が増えました。
ガンバレ女子力!
講演が終了し、反省会?の後、PHOTONEXT2010の会場を駆け足でひとまわり。
一番印象に残ったのは、このブースでデモをそていたクロマキー。ライブビューでモデルさんにもリアルタイムで状況が確認できます。そればかりでなく、切り抜きが実に自然で、髪の毛一本一本、ウエディングドレスのレースの半透明の部分まで自然に処理されています。国産の技術とかで後のメインテナンスも十分とかで、ソフト他で75万円。ウエディングや人物ばかりでなく広告の物撮影にも使えそうです。
全てのイベント終了後、有明ワシントンホテルでレセプションが開催されました。アメリカ、中国、韓国からのウエディングフォトの講師も参加、第一回ウエディングフォトアワードの表彰式も行われました。実は、日本より中国、韓国の方が遙かに盛んです。先進国なのです。中国にはウエディングフォト専門で従業員数が1000名以上の撮影会社もあるのです。一般の人にまだまだカメラが普及していない事もあるでしょうが、文化の違いなのでしょう。
ところで、営業写真館はデジタルとフィルムが拮抗しているらしいです。
同じ写真界ですが、広告・雑誌系と営業写真の距離は遠いいのです。
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