THE Harajyuku 6月18日（金）2179

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小泉元首相の頃からでしょうか、日本政府は「海外からの日本観光」に力を入れる方針をとるようになり、特に今の政府は「観光」を経済成長のための資源とする方針をとっていますが、原宿はその先頭にいるようにいるようです。
欧米系、ラテン系、中国系、韓国系、アジア系と表参道、原宿のお店は、たこ焼き屋さん、ラーメン屋さん、餃子屋さんも外国の人で溢れています。
きょうも、原宿の事務所に行く時に、明治神宮前の横断歩道を渡っていたら、何やら不思議な人が･･･
中国からの観光客の添乗員のようです。横断歩道の上から目立つ旗を持ち、双眼鏡で歩道を見ています。この歩道橋付近が集合場所なのでしょうか、自分の連れてきた観光客の様子を観察しているのでしょうか･･･　妙に納得してしまいました。
私は、東京生まれの東京育ちですから、幼い頃から駐留米軍を見て、そして東京オリンピックもあり、白人、黒人の外国人は珍しくありませんでした。その、私が「外国から観光客」を意識したのは、何と博多のストリップショーでした。1983~4年頃だったと思います。博多にロケに行き、夜は飲みに繰り出し「若気の至り」？　でストリップ劇場に入りました。すると、客席に中年の女性がいるではありませんか！そして、踊り子さんも、聞き慣れない言葉で客席に声をかけています。ビックリです。その頃、台湾で海外旅行が自由化された頃で、日本の薬が良く効くと言う事で、台湾からの観光客とも行商人ともつかない人が、台湾に近い那覇や博多に来て、薬を大量に買って帰るようになった次期でした。そうした台湾からの人達が夫婦で、日本独自のストリップを見に来ていたのでしょう。
10年程前に、アメリカとドイツからのクライアントを新宿のストリップショーに連れていったところ、半分近くが外国の人達でした。明らかに中東系の人達もいたりして、男の気持ちは思想、信仰を超えて一緒なのだなと再認識しました。
久しぶりに、社会勉強としてストリップショーにでも行ってみましょうか･･･？！

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