やせがえる 負けるな一茶 これにあり･･･ ６月14日（月）2175

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やりました！SAMURAI Nippon!　明日は、寝不足の人が多いでしょう。


今日は、ブロガーで車の写真撮影では抜群のenzz君と加賀ハイテック（Kodak）のM氏が原宿のMASHmanagementで打ち合わせ。
これから、面白い事が起こります。･･･

それより、ショックだったのはCGこと「カーグラフィック」誌が二玄社から独立した事をenzz君から知らされた事でした。独立しても「カーグラフィック」は残るのですが、二玄社が「カーグラフィック」を手放さなければならないほど、「雑誌」も「車」も人気が無くなっているという事実です。
このブログの「from our Diary」というのも、「カーグラフィック」の１コーナーの名前から拝借したものです。若い頃から立て目のベンツw１０７に乗ったのも、シトロエンやヴォルヴォに乗ったのも、W124 の初期輸入モデルをフラフラとリースしてしまったのも、そして今、16万Km越え15年前のS124 に乗っているのも、中学の時から読んでいた「カーグラフィック」の影響です。初代編集長・小林 彰太郎さんを冬の軽井沢、浅野屋のレストランでお見かけして感動したりしていました。
･･･色々書きましたが、私自身がここ数年「カーグラフィック」を買っていません。今、乗っているS124 の維持を少しでも安くするために読んでいるのは「German Car」なのです。問題は「夢」や「希望」なのです。先日、若いフォトグラファー達は集まると「５年後はどうなっているのか･･･」と不安になると言っていました。「雑誌」も「車」も人気が復活する時は再びくるのでしょうか？
嘆いていても不安になっていても、前向きに生きて行くように努力していても、流れていく時間は同じです。チャンスは必ず有る物です。
今日の帰り、四谷駅のそばの夜の歩道では梅雨入りしたせいなのか、道行く人の足下に、かえるが２匹たたずんでいました。大都会の真ん中、彼等もカラスや猫と戦いながら生きているのです。
自省も込めて「ガンバラナクチャ!!」
明日、新生「CG」買います。

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