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シカゴ2日めです。今日は最初の公式行事、オープニングレセプションです。
シカゴの各会の方100名近くの方がお見えになりました。中でも、イリノイ州の州務長官がおいでになったのは珍しいらしく、担当者はセキュリティーに気をつかっていました。
州務長官は、日本に行ったときに地下鉄に乗り「優先席」がある事を知り、シカゴの地下鉄にも導入した等の日本がらみのエピソードを交えたスピーチをなさいました。
久枝総領事のスピーチに続き、APAアワードやAPAの歴史等について、私がスピーチをして硬い事は終了。後は作品を見ながらの立食パーティーになりました。パーティーといっても、日本のようなりっぱな食事が出る訳では無く、カナッペ中心のつまみに、赤、白ワインとソフトドリンクの簡単なものですが、皆さん楽しんでいらっしゃいました。
肝心の作品の評判ですが、手前味噌ですが上々です。表現方法がアメリカの広告と違ってソフトで、機知に富み、洗練されているとの事、アメリカの広告はストレートにメッセージを何回も繰り返すだけでつまらないとの事でした。
日本とシカゴの時差19時間もあります。日本を11時35分に発ち、約12時間。日本時間の23時半頃にシカゴに着きますがシカゴ時間で8時半になります。飛行機の中で寝られないと、到着した日、シカゴで一日が終わると丁度、徹夜したのと同じになります。そんな訳で、2日めは10時過ぎに行動を開始しました。レセプションは17時30分からだったので、昼過ぎから産業科学博物館に展示してある第二次世界大戦中のドイツの潜水艦U505を見にいきました。あの映画になったU505の実物です。何でもU505 捕獲作戦の実行部隊8人の指揮官がシカゴ出身だったとかで、ここに展示してあるようです。オプションの内部も見学しました。印象としては以前ハワイで見たアメリカの潜水艦バフィンより大きく感じました。いずれにせよ、殆ど生か死かしかない潜水艦にのり、戦うというのは強靱な精神がなければ勤まらなかったでしょう。
昨日の夜から、少し風邪気味なので早めにホテルに戻り、レセプションまで2時間、爆睡してしまいました。
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