クリスマス イブ day６ ポートレートの極意。 12月24日（木）2013

ランキングに参加中です。こちらのクリックもよろしくお願いします。

今日はクリスマス　イヴ・・・　朝から写真展会場に詰めました。
キヤノンギャラリー銀座は入り口が２つあります。見る順番によりストーリーが変わる写真展の場合は入り口が２つあるという事は若干難ありです。
ギャラリーにとっての正面入り口から入場されたお客さんが、左からご覧になるか、右からご覧になるかの割合もほぼ半々です。左には、芳名帳等を置く受付台があります。通常は左まわり、つまりカウンター側から始まるように写真は展示してあるのですが、右からご覧になる方も多くて、どうしたら左から見て頂けるか・・・　順路の矢印サインボードでもたてればある程度は効果があるのでしょうか？
大阪、梅田のギャラリーは受付台が入り口右にありますが、自然に左から写真を見る方が多かったように思います。「導線」って難しいです。
夕方、フォトグラファーの山岸伸さんがいらっしゃいました。韓国ロケから昨日戻られたとか・・・
女性写真の大家に見られると若干、緊張しました。
山岸さんの笑顔ステキです。この笑顔と明るさ、パワフルさで数々の作品を写されたのでしょう。

午後には、写真家の沼田早苗さんがいらっしゃいました。
この写真は、沼田さんが撮影しました。私のEOS kiss Digitalを手にとり、ごく自然に写してくれました。沼田さん自身の「ホワッ〜」とした感じで写されると、全く無防備になってしまいます。
山岸さんの笑顔といい、沼田さんの雰囲気といい、人物写真の極意は「カメラ」ではなく、撮影者のキャラクターで撮影するものだと、再認識した日でした。
写真展も明日が最終日です。最終日に限り15時までです。お間違えないように!

ランキングに参加中です。こちらのクリックもよろしくお願いします。