今日は、杉木先生の葬儀へ。
急遽、先生の最後のお姿を撮影することになった。
長い間、この稼業をやっているが初めての撮影。カメラは、仕事に使用しているCANONでもなく、いつも持ち歩いているNikonでもなく、先日手にいれたP-2。もう手放す事のできないカメラになった。
棺のなかの先生は、物事を集中して考えている時のお顔だった。
私がフリーになる時に挨拶にいったとき、持参した作品を見ながら「ボクが100%安心と思って、フリーになった者はいない。まあ、大丈夫だろう」とニコニコしながら言ってくれた事が、ほんとうに走馬燈のように頭のなかを流れた。
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