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今日は午後から都写美にて「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・ブレッソン 西洋と東洋のまなざし」を見ました。
「イヤ〜 良かったです。! いい仕事しています。!」につきます。
こんな事書くのは何ですが、お二人とも本当に上手いです。
百聞は一見にしかずです。お二人とも「人」に対して、とても優しいです。木村伊兵衛さんにはさりげない「粋」さを、ブレッソンさんには強い「美意識」を感じます。it's the 写真です。

その都写美、今日はいつもと様子が違いました。入り口から人の列がチケット売り場まで並んでいました。私はチケットを持っていたので、そのままエントランスへ・・・ そこにも人の列が・・・ 今日が最終日のサルガドさんの写真展を見るための行列でした。列は3Fまでの階段まで続き、3Fのロビーを横切り別の階段から2Fの展示室まで続いていました。私が見た方の写真展はスムーズに入場できましたが、会場は混んでいる方でした。写真を見ていたら16時少し前にアナウンスがあり、サルガド写真展は混雑で入場制限のため、入場まで90分待ちとの事! 何年か前、都写美は100円の収入をあげるための経費が、その何倍もかかる都の施設としてワースト5に入っていたと思います。その後、館長を民間の徳間書店社長だった故・徳間さんにし、その後をついで資生堂元社長の福原さんがなり、写真の美術館として定着をしました。経営が改善され、都写美が末永く続く事を願います。

都写美のある恵比寿ガーデンプレイスにはアマチュアカメラマンがたくさんいました。
イルミネーションや結婚披露宴の新郎新婦を撮影したり、理屈抜きに写真を楽しんでいました。

帰りに、東京の下町、人形町を通りました。そこには、もう正月を迎える準備が・・・ 何処かで木村伊兵衛さんが、ライカでスナップをしている気がしました。

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