ソウル2日め。 10月20日（火）1944

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今日のメインイベントは夕方からなので、汝矣島をブラブラ・・・・
公園のそばでは、ドラマ（？）のロケをしていました。日本で言えば「刑事」やくみたいな男優さんが二人、地上から地下道へ入っていくシーンを撮影していました。
スタッフの数が少ないので、何の撮影かは不明です。
鐘や太鼓の音がすると思ったら、稲をもった叔母ちゃん達が集まって何かの抗議運動中。周りには警察の機動隊だいます。
後から聞いたら、農民達がコメの買い取り価格が下がったのに対しての抗議集会という事でした。
抗議集会を取材中の報道関係のカメラマンです。CANONとNIKONが半々でした。もちろんデジタルです。
いったん、ホテルに戻りスーツに着替え、韓国広告文化会館で開催される第７回日韓中広告写真展覧会のレセプションに出席、挨拶とテープカットをしました。
レセプションの後は、懇親会です。
日本と少し違うのは、何人かの乾杯の音頭があり、小さなグラスの焼酎をストレートで一気のみをする事です。今は、だいぶ緩くなったそうですが、昔は酒が弱い人も飲まなければいけなかったそうです。私は、ほんの少ししか飲めませんでとおしました。そうでないと、４日酔い位になって救急車のご厄介になってしまいます。
エプロンのお年寄りは、今年86歳の韓国のフォトグラファーです。
新聞社のカメラマンをへて、1959年に韓国で初めて広告写真家として独立された方です。日本の旧軍隊経験有りで、きれいな日本語をお話になります。

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