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今日は、カメラのショーの事です。
APA、JPSにはカメラ、写真業界から様々な後援要請や協力依頼がきます。
昨年まで、東京ビックサイトで開催していたアジア地区最大級に大々的に開催していたPIE(フォトイメージングエキスポ)が突然中止になり、パシフイコ横浜でCP+(シーピープラス)という「カメラと写真映像の情報発信イベント ~広がるフォトイメージングの世界をヨコハマから~」というデジタルカメラ中心で「今後のデジタルフォトに欠くこと のできないデジタル家電や通信・ネットワークといった分野に至る、「B to B」「B to C」を広く網羅し た総合展示会となります。」とい展示会を開く事になったかと思うと、9月30日に「スタジオ写真フェア」として営業写真館向けに開催していたショーを「PHOTONEXT」として、新たなプロ向けの「B to B」のショーとして東京ビックサイトで開催すると発表しました。曰く「私たちは、今明確にフォトを明確にテーマに掲げます。銀塩、デジタルさらには次なるテクノロジー・・・これからも永遠に変わることのない写真映像を、私たちはPHOTOと位置づけ前面にうちだします。」との事です。
何が違うかというと、CP+は主催が「カメラ映像機器工業会」、PHOTONEXTは「写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会」が中心になって開催、もっと簡単に言えば、デジタルになったカメラメーカーの集まりと、これまでの銀塩写真の「写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会」が、一説によるとけんか別れをして別々のショーになったと、業界雀は噂をしています。
私たちプロも消費者です。せっかくPIEになり、一年で一度PIEに行けば写真器材の殆どが見られるショーが定着したのに、業界の都合で別れて開催するなんて、この不況時に地方からショーを見に来る人、外国からもショーを見に来る人達の事なんかも考慮して「どにかしてよ〜」と言いたいです。
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