大(?)調査!第四弾です。本日投票最終日です。
少し、専門的な投票です。殆どのデジタル一眼レフは、カラースペースの設定が選べるようになっています。普通はsRGBとAdobeRGB、メーカーさんによっては独自のカラースペースを持っている場合があります。カラースペースというのは、簡単に言えば、表現できる色の範囲の事です。
プロの間では6年ほど前になりますが、sRGBとAdobeRGBどちらが良いか問題になった事があります。
2004年にAPA・日本広告写真家協会が当時APA会員で電塾塾長の早川さんや広告代理店写真セクションが協力、製版・印刷側も参加して出版した「印刷入稿のためのRGB画像運用ガイドブック2004年版」が業界で話題になり、プロの間ではAdobeRGBでの運用が一般的になりました。
AdobeRGBの方がsRGBより再現できる色の幅は大きいのですが、問題はモニターやプリンター等の周辺機器が対応していない機種の方が多いのです。
たしか、キヤノンの初期のデジタル一眼のカラースペースはsRGBしかありませんでしたが、この頃から、AdobeRGBも設定できるようになりました。こんな話は、今は昔です。
デジタル一眼レフカメラ、そのままでもきれいに写りますが、それなりの設定をすれば、それなりの結果が+されなす。
このブログを見て下さっている皆様のカラースペース設定や如何に?
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