今日は、午後一から日本写真協会という外務省管轄の社団法人の理事会に会として参加している、APAの代表として理事会に参加。
その後、16時半から某外資系女性誌のWeb版用の撮影でした。
照明器具関係の撮影だったので、製品そのものへのライティングと、製品が出すライトのバランスが重要です。
フィルム時代は「ダブリング」という手法を使い、時間も手間もかかったのですが、デジタル時代になりフォトショップでの処理で簡単にできるようになったのでフイルム時代の撮影より、撮影に必要時間は半分になりました。22時には終了でした。
もう、今更という感じですが、仕事の撮影ではフイルム撮影は皆無になるでしょう。でも、今、デジタルの申し子のような、写真ブロガーの方達が、フイルム撮影をする方が、チラホラ出てきたました。
「写らないこと。」「手間が掛かる事」「ブラックボックス的な事による刺激」なんていうのが、動機なのでしょうか。
フイルム時代に育った私には、嬉しい現象ではありますが、不思議でもあります。写真の面倒くささと、コストがかかるという事を経験していただき、デジタルの「ありがたさ」を再認識していただけたらと思います。
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