花園神社。赤テント。 5月2日(土) 1794


花園神社。赤テント。 5月2日(土) 1794_b0069507_8352562.jpg今日は、夕方から新宿花園神社境内の赤テント、劇団唐組公演の「黒手帳に頬紅を」見に・・・・
花園神社といえば、馳さんの小説にもやくざと中国マフイアの打ち合いの場面で登場します。MASHは酉の市で1年に一回、お邪魔しますが、今日の花園神社はずい分様子が違います。40年以上も前に、当時は古典的やくざ、暴力団全盛の頃に、ここでテント芝居をしようと思った発想は凄いと思いますし、訳が分からず境内を貸した、花園神社も凄いと、改めて思います。
今回、唐組の芝居を見るのは、CAPAの撮影のイメージ作りです。今まで、こんな形でイメージ作りをした事はありません。どうなるかは、自分自身でもわかりません。
テントは、東京公演の初日とあって、唐ファン、関係者で満員でした。
芝居の内容は、唐色満載。松本清朝の「黒川の手帳」をイヤでも思い出させる黒手帳を軸に展開をしていきます。言葉や表現は難しいですが、言おうとしている内容は分かり易いです。あっという間の2時間弱でした。
この手の芝居を見ていて面白いのは、「衣装」です。若手のスタイリストさんなんかには是非一度見ていただきたいと思います。
唐さんの芝居の余韻に慕っていたら、忌野清志郎さん死亡のニュース。
唐さんも清志郎も昭和の後半を、目一杯表現している人でした。
清志郎さんは、日本テレビの「トップテン」という歌番組で、堺正章さんと「親子でブ~」とポラロイド8x10でトップテンに新たに入った人達を写していた時に、お会いした事がありました。たぶん「い・け・な・いルージュマジック」だったと思います。今のCCレモンホール(渋谷公会堂)の舞台上を所狭しと飛び跳ねていた姿が忘れられません。合掌。

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by mash_boss | 2009-05-03 08:37 | 日常生活 | Trackback(2) | Comments(3)
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Commented at 2009-05-03 13:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-05-03 15:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mash_boss at 2009-05-06 09:55
鍵コメさん、よかった~!!
また、写真、写せますね!
唐さん、元気でしたよ!
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