今日は、都写美が開催中の、やなぎみわ写真展「マイ・グランドマザー」と代官山の温室という場所で開催中の林 雅之写真展「景花」に行きました。
「マイ・グランドマザー」は今年の木村伊兵衛賞受賞の「浅田家」と同じような「なりきり」物写真です。そういえば、2003年の木村伊兵衛賞でも、澤田知子「Costume」という「なりきり」物写真も受賞していました。
感想は「何とも言えない」というのが正直なところです。写真を自分の表現の道具として使っているだけとも言えるし・・・ お金は掛かっている写真展(シンガポール航空のビジネスクラスで撮影していると思われる写真もありました。)だと思うし、凄い仕掛け写真だったら、マナブさんが以前紹介していた、アメリカの写真家グレゴリー・クルードソンという人もいるし・・・・ まだ、判断はつきかねます。
恵比寿のあとは、代官山の林さんの写真展へ・・・・ 代官山2年んぶり位です。今のように賑やかでなく、ヒルサイドテラスができた頃の静かな街だったころ、よく行っていました。
ヒルサイドテラスの前を通ると、TOM'S SANDWICHまだありました。壇ふみさんなんかが、静かにお茶をのんでいた、ティールームは無くなっていました・・・・ 懐かしかったです。
肝心の林さんの写真展は、ヒルサイドテラスアネックスの屋上にある「温室」が写真展の会場です。左の写真の建物の屋上に見える温室が会場です。
温室の窓を開け放しにして、ワイヤーに、大全紙くらいの大きさの写真をぶら下げて洗濯物のような展示方法で展示してありました。山や森を写したモノクロと花のクローズアップのカラー写真が風で揺れる、不思議な空間でした。
林さんと始めて知り合ったのは、25年位前に、林さんがPolaroid8x10で写真展を開催された時でした。それからずい分して、某企業カタログで一緒に仕事をしたりしました。
林さんが、自然を写しているとは思ってもいませんでした。
写真家の別の面が見られる「写真展」というイベント面白いです。
恵比寿に行く途中、ランボルギーニ麻布の前をとおたら、何やらイベントをしていました。
お店の前には、ランボルギーニが2台とまっていました。以前、試乗のできるフェラーリ発表会を正規ディーラーのコーンズがやっていましたが、ランボルギーニも始めたのでしょうか。2台のランボルギーニとも、パーキングチケット用の車の枠から太いタイヤの幅分、はみだしていました。ボディーの幅、広いんですね。
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