今日は午後から原宿の事務所で3人の写真を拝見しました。
一人は、20代中ごろの、デザイン事務所の写真部の物撮りが好きなフォトグラファー。
一人は、30代前半の、昨年上京してきた人物撮影のプロを目指す、プロのフォトグラファーの卵君。
一人は、40代前半のフリーランスフォトグラファー。
問題なのは、30代前半のフォトグラファーの卵君。1年前にも写真を飯島と一緒に拝見しました。
地方で、商品撮影のアシスタントを4年して、女優さんや、グラビア、ジャケットを撮影するフォトグラファーを目指して上京してきた直後だったと思います。その時は結構辛い事も言ってしまいました。
最近、原宿のMASHmanagementのフォトグラファー募集を見て応募してきました。
正直、進歩がありませんでした。アマチュアで楽しむなら良いのですが、プロでは無理なレベルなのです。
写真関係の人が経営しているお店でバイトをしながら、がんばっているのですが、その写真間系の人からは「写真が下手だ」と言われて泣いてしまったとかでした。
プロのフォトグラファーになるかなれないかは、無情なものです。フォトグラファーだけでは無く、クリエーター全般に言える事ですが「なりたい事となれる事」は全く違います。そこの見切りを自分自身でつけられないと、歳をとってから気が付いたのでは、その人の生活が経済的に成り立たなくなる要素が「成熟」社会の日本の経済環境では多いのが今日この頃です。
泣こうが泣くまいが、なれる人はなれるし、なれない人はなれないのです。
彼には、例えば「今日からの1年で、売り込みに行って仕事が3本取れなかったら、プロになる事をあきらめる。」みたいな、具体的目標を決めたらとアドバイスをしました。

写真見るの疲れます。
写真を見た後、次の打合せは20時から。
それまでの間に山頭火の原宿店で塩ラーメンにネギをトッピングして、ビールと餃子で腹ごしらえ。
昼間は行列のできるこのお店も、平日の小雨の夕方は空いていました。

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