上の写真は、昨日のお騒がせの結果です。
現像したブローニーフイルム200本です。これで、フイルム+現像代で約数十万円となります。デジタルの経済効果おわかりいただけると思います。
撮影後の製版、印刷工程でもフイルム使用の場合と異なるので、ここでもコスト削減ができます。
このエントリーのため、堀内カラーのWebを久しぶりに見たのですが、昨年の3月に株の上場が廃止されていました。創業家によるMBOをしたとの事です。
「写真のデジタル化が進み、これまで主流だったアナログ方式の銀塩フィルム市場が急速に縮小しているため、大規模な事業再編など、抜本的な改革が必要と判断。改革にともなうリスクを勘案し、MBOによる非公開化を実施することが最善であると判断した。」
夕方から、写真館と婚礼写真関係の合同賀詞交換会へ出席しました。
富士フイルムイメージングの部長が挨拶をしました。
「本屋さんは、アマゾンで本が買えるので、品揃えの少ない小さな本屋さんが減っているが、写真を写されるためには、その場に行かなければならないので、写真館は無くならないだろう。」「写真館の収益は、1年の間で特定の時期に集中してしまう業態である。こういう形態の事業は、四半期事に決算をしなければならない大企業は参入しにくい業界である。優勝劣敗はあるが、個人経営の写真館はこれからも残るであろう。」
下の写真は、豚の顔をした肉まんです。
コンビニのポプラで売ってました。思わず買ってしまいました。
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