砦の上に我らが世界 築き固めよ勇ましく！１月17日（土）1689

今日は、ボケ～っと一日。
何となく、TV付けっぱなしのながら続・・・・
そんななか、NHKでやっていた「安田砦の落城・・・・」という、東大全共闘の指導者のその後の番組、我々の時代には感動モノでした。そういえば、NHKのBSかBShiか確かではないけど「吉本隆明」の講演会を放送していたし、若い頃に政治の季節を体験した端くれとしては面白い番組結構やっています。
この頃思うのは、上辺だけ騒いで中身をいじろうとしないで、騒いでいるばかり・・・
それでも、継ぎ接ぎながら世の中廻っていたから良いけど、世界的に不況の状況ではそうもいかなくなるのでは・・・・
単純だけど、ちょっと前から言われている、若者の自動車離れ・・・　当たり前です。買いたくても買えない状況なのに、そこを解決しようとしないで「売れない、売れない」と本気でいっているのでしょうか？
鴻池何とかいう政治家も、昔の日本は良かったという考えの人みたいですけど、ああいう事をやっても「男の甲斐性」なんておおめにみてくれた時代が良かったというのでしょうか・・・・
ああいう人に「近頃の教育は・・・」なんて言われたくないです。「隗より始めよ」という諺、ご存知でしょうに。
何だかんだといっても、ブッシュがやめる事はめでたいです。単純な二元論で世の中滅茶苦茶にしたと言っても、過言でしょう。
9.11だって、もちろん亡くなられた方はおきのどくですが、そうなる原因を作り出しているとい事もあるという事を抜きにして、テロとの戦いなんてちゃんちゃらおかしいです。それに呼応していた小泉某も相当おかしかったし、それから続く日本の指導者も、それを許してきた我々にも責任はあります。アメリカはそれでも、オバマという方向に戻りすぎるくらい戻ったけど、我々はいつまで「少し歪んだ似非笑い」の人を見ていなければならないのでしょう・・・・
派遣労働者問題だって、ワイワイ放送している、TV局なんて非正規社員を過酷な低賃金で働かせて、正規社員が高額給与をとっている格差社会の見本のような運営をしているのに、そこの事を何もいいません。それこそ「自己批判」せよです。
もう、社会主義革命はありえないへど、民主主義革命は必要かもしれません。
おじさんは、この頃怒りっぽくなってきたようです。もしかしたら、おじさんになったから怒りっぽくなったのかもしれません。

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