今日は、昼少し前にAPAの支部長会議、続いて午後一からAPAの業務役員会議、夜は賀詞交換会とAPAにとっての仕事はじめ。
今年は、APA設立50周年、社団法人化20周年の節目の年です。今、APAというと、あの変なおばちゃんがCMに出てくる、そして、田母神問題でお騒がせのマンション、ホテル会社だと思われてしまいますが、APA・日本広告写真家協会の方が先なのです。
APAの商標登録をしていなかったので、あちらさんがAPAを使うのはしょうがないのです。その後、日本広告写真家協会も別分類でAPAの商標登録をしました。
次の50年に向けて新たなスタートを切るのですが、デジタル社会になって、50年どころか10年先の事も全くわかりません。
ただ、言えることは「写し手」でよかったという事です。もしかしてシャッターを「押す」という行為は無くなってしまうかもしれませんが、フレームを決めたりライティングをしたりするという「意思決定」は無くならないと思います。
近頃、派遣社員問題で騒がしいですが、ここ2~3年は、フォトグラファーのパートナーだった、プロ用カラー現像所に働いている人なんて、もっとドラスティックな仕事体験だったと思います。なんせ、あっという間に会社がなくなってしまうのです。
今後は、プロが使う4x5や8x10、ブローニーサイズのフイルムなんかが、いつまで入手できるのか・・・・ すでに、一部の4x5フイルムでは供給が不安定になってきているようです。
デジタルに全世界不況、そして新制度の公益社団法人改革と新旧色々な問題をかかえての2009年スタートです。
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