タグ:レンズ ( 14 ) タグの人気記事
レンズ  3月15日(水)5981



b0069507_524207.jpg先日、タムロンから新しいレンズのカタログが送られてきました。
3月20日に発売される10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDと2月23日に発売されたSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2のカタログです。
以前のエントリーで、ここ何年かで最も進歩した機材としてストロボの事を書きましたが、交換レンズもサードパーティー製のレンズもメキメキとよくなっています。ただし、難点は各社名前の長い事。色々な機能を表す頭文字を付けるとしょうがないでしょうが、おじさん達にとっては覚えきれません。落語の寿限無寿限無のようです。
MASHでも何本かのレンズを使用しているシグマと、カタログを送ってきたタムロンの2社のレンズは、本当によくなりました。
シグマはプロサポートも考えているようですし、何年かするとボディーメーカーとレンズメーカーは別々が当たり前なんていう事になるのでしょうか?
さてサードパーティーにせよ、カメラメーカー純正にせよ、ちょっと気になるのが、ズームとバリフォーカルの混在。
みなさん、ズームとバリフォーカルの違いご存知ですか。
ズームレンズは、焦点距離を変えてもピンとが合うレンズ。バリフォーカルは焦点距離を変えるとピントがずれるレンズです。
オートフォーカスが無い頃は、ズームレンズはズームレンズだったのですが、オートフォーカスになってズームレンズと言っても、実はバリフォーカルレンズというのが多くなりました。オートフォーカスで使用してる限り、実用上は全く支障はありません。
ズームにせずにバリフォーカルにする事によって、設計のしやすさ、軽量、低コスト、明るいF値といったメリットがあるそうなので、AFとデジタルによってレンズの性能が良くなったといえるのでしょうか。
ただし、ムービー用のズームレンズは、本当のズームレンズでなければいけません。
だから大きくて、重くて、高価格になるのでしょう。





ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、忘れずに。よろしくお願いします。

by mash_boss | 2017-03-16 07:30 | 機材 | Comments(0)
世界に4本。  2月25日(土) 5964


b0069507_5405863.jpg本日、世界に4本しかないレンズを拝見しました。
前玉がCANON、後玉はNikonという50mmレンズです。
b0069507_5543264.jpgその名も、Nicanon Auto-FL 50mm F1.4.
カメラはSONY α7シリーズを使用です。
改造していないレンズより最短撮影距離は短く、ボケの味わいもなかなかのようです。
不思議なレンズがあるものです。
色んなレンズが使えるSONYα7シリーズ、欲しくなりました。
b0069507_665235.jpgNicanonに出会ったのは、今日の月に1度のAPA・公益社団法人日本広告写真家協会のアーカイブ作業。
本日は、2005年、2008年、2010年の写真を使ったポスター類を106枚複写。デジタル化しました。
当時のNikonのキャラクターは木村拓哉。木村拓哉を使った、Nikon D300のポスター懐かしかったです。
b0069507_615453.jpg連貼りのポスターも多く、貼る順番がわかるデーターシートが付いているポスターもありますが、わからない場合は並べて相談です。ロゴの位置、コピーの感じ等で順番をきめます。
本日の一番枚数の多い連貼りは、2010年バンクーバー冬期オリンピックの日本民放連のポスター。
民法在京5局の女子アナ、平井理央(当時。フジテレビ)、松尾英里子(当時・日本テレビ)、武内絵美(テレビ朝日)、枡田絵理奈(当時・TBS)、大橋未歩(テレビ東京)をキャラクター使った最大16連貼りの大作でした。
b0069507_6494294.jpg撮影終了後、先月撮影分と今日の約半分、計136 枚を北海道・写真の町・東川町に発送しました。



ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。

by mash_boss | 2017-02-26 07:18 | カメラ | Comments(0)
楽しい撮影。楽しくないお値段。 1月31日(火) 5940


b0069507_1251398.jpg今日の撮影は楽しい撮影でした。
フォトグラファーですから、基本的には撮影は楽しいのですが、その中でも「超」楽しい撮影があります。
本日の撮影は「超」の部類でした。
お付き合いの長い編集者が担当するムックの表紙と扉の撮影。
先週編集者と打ち合わせ、その内容をスタイリストさんに話して、スタイリストさんのセンスを加えて小道具を集めてもらい、本日、自分でディレクションし、ライティングのプランを作り撮影。
雑誌撮影で、ADやデザイナーがいないので、モニターで、その場で編集者が判断してくれるのでストレスフリー。
イメージ2カットを4時間で終わりました。
ムックのサイズはA4変形ですが、EOS 5DMkⅣ 3000万画素で撮影。
レンズは、被写体の変形を少しでも少なくするのと、ボケが欲しいのでレンズはSIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM、画像処理+現像はC1 10。本日の撮影は珍しくPhotoshopは使用せず、レタッチも無しの、フィルムライクな「レンズ前」勝負の撮影でした。
こういう撮影は、フィルム時代のテスト現像、本番指示、現像上がり待ちもなく、撮影現場で結果がわかるデジタルの撮影の方が、時間もコストもかかりません。
急ぎなので、撮影した2カットにバリエーションを加えた8枚の比圧縮、8bit TIFF adobiRGBデーターをDVDに焼いて、編集者に渡して終了でした。手離れ最高です。
b0069507_211124.jpg楽しい撮影の後は楽しくないお値段です。
撮影が終わり、池嶋君がブロンカラーのヘッドのヒビが入った通称パイレックスという、発光チューブを保護する耐熱ガラス製の部品交換。
以前の撮影で、どういう訳かヒビが入ってしまったのですが、本日部品が届きました。
通常ヒビが入る事が無い部分なのに、どうしてかヒビが入りました。
そのパイレックスのお値段が、なんと ¥20,000,-です。!
大型ストロボのマーケットは、どのくらいあるのでしょうか?
例えば、カメラショーの2016CP+の入場者数が6万7,792人、写真館がメインターゲットのPHOTONEXT2016の入場予定者が20000人です。
写真館が中心の写真文化協会の会員数が約2900人、APA・日本広告写真家協会の会員数が約800人、JPS・日本写真家協会の会員数が約1600人・・・(複数の協会に入会している人もいます。私もそうです。)
そのほかレンタル機材屋さん、レンタルスタジオを含めても、日本の大型ストロボのマーケットは、モノブロックを入れても、大きく見積もっても3万台くらいでしょうか?根拠の無い推測です。(そんなにあるかな~) 
更にその中でも、高額なブロンカラーやプロフォトになると、全国で数千台くらいかもしれません。
新しいモデルが、そのマーケットに普及し終わってしまったら、後は長い間隔の買い替え需要、修理や部品代で稼ぐしかありません。部品代、修理代が高くなるはずです。
昔の外車の商売のようです。
さて、この写真はテスト撮影を兼ねて、昨日紹介したクリップオンストロボ、NisshinのDi700Aを天井バウンス、右側の襞のある背景部分は、同調させたトキスターのモノブロックストロボで照明しました。
カメラはPEN F、レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROで撮影です。
Di700A合格です。



ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。

by mash_boss | 2017-02-01 07:23 | 撮影 | Comments(0)
最終週   12月26日(月)  5904


b0069507_163627.jpgいよいよ、押し詰まってきました。
今日は、昼から車で外回り。
ついでに、今年で6回めになる年末の東日本大震災被災地撮影に備えて、横浜オートプライドで車のオイル+オイルフィルターのチェンジをしました。
都内も、横浜も混んでいました。
まさに「師走」です。

今日のお代は
Valvoline super guard 5w-30 7Lx¥1,500,- ¥10,500,-
取替代¥1,000,-
エンジンオイルフィルターx1 ¥1,500,-
取替代 ¥500,-
計・税込み¥14,580,-
b0069507_1502197.jpg17時過ぎ、スタジオに戻り明日のロケの準備をしていると、池嶋チームがロケから帰ってきました。
クライアントの会議室での商品撮影だったので、機材は多めです。
b0069507_1532343.jpgこちらは、明日の池嶋君ロケ用レンズ。
EF11-24mm F4L USM
TS-E17mm F4L
TS-E24mm F3.5L II
そう、明日は建築物の室内撮影です。
これらのレンズは、年間をとおしても使う回数が1~2回。こういうレンズ類はレンタルに限ります。

私も、明日は午後から今年最後のロケです。



ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。

by mash_boss | 2016-12-27 07:20 | 写真世界等々 | Comments(0)
最新ズーム 11月11日(金) 5859


b0069507_4165626.jpg今、試用をしている最新高倍率ズームの画像です。
ズーム比8.3倍、面積にすると望遠側は広角の約1/69の面積の写真が写せます。
上の写真は最広角で撮影、下の写真は最望遠で撮影したものです。
単純な画像で比較すると、所ジョージさんではありませんが「凄いデスネ~!!」
ズーム比が凄いだけではありません。画質もすごいのです。
少し前までは、ズームレンズは便利だけど画質は我慢しなければ・・・ というのが定説でしたが、最近のズームレンズの画質は単焦点レンズと遜色なくなってきました。
私が最初にズームレンズを買ったのは、今は無いサンというブランドの80~200mmのレンズでした。
絞りは、プリセットという方式の原始的なもので、画質はいまから見ると本当にトホホなものでした。
何故、ズームレンズがこんなに進化したかというと、大雑把にいえばコンピューターのおかげのようです。
むかしは、複雑なレンズ設計の計算は対数表と手回し計算機で相当な時間が必要でした。それがコンピューターの導入によって、とてつもなく早くなり、レンズ構成が複雑なズームレンズも設計できるようになったとの事です。
例えば、Nikonは1957年にツーゼⅡというドイツ製の自動計算機を導入し、1964東京オリンピックの時に活躍した「NIKKORズーム85-250mm」を作ったそうです。そして'60年代に電子計算機(コンピューター)を本格導入して、今の高性能レンズ開発の礎を築いたようです。
今では、コンピューターどころかスーパーコンピューターでレンズ設計計算をしているのでしょうか・・・
やっぱり、今の時代、生活や製品のどこをスライスしても、デジタルが出てきます。



ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも
、よろしくお願いします。
by mash_boss | 2016-11-12 08:14 | 機材 | Comments(0)
フードの悩み  10月3日(月)  5822


b0069507_6153261.jpgレンズフード、皆さんはどのくらいお使いですか。
現在は、レンズコーティングが良くなったので、ハレーションが起きにくくなりましたが、順光以外の撮影で、レンズに入る余分な光をカットするフードはとても大切です。
わかっているプロは、フードとても大切にします。
スタジオ撮影では、ハレ切りといって、アシスタント君が黒いケント紙等で作ったA3より少し小さい紙で、レンズの余分な光をカットしたものでした。
そのフードですが、なかなか良いものがありません。
私が毎日ぶら下げているカメラに付けているレンズのフード、純正品はかっこいいのですが、すでに何個か落としました。そこで見つけたのが、この汎用ゴムフード。フィルターにネジ込みしきなので落ちにくく、お値段も¥1,000,-するかしないかです。
でも、やっぱりそれなりの問題が・・・
写真の状態では、ズームのワイド側ではけられてしまうので、折りたたんで短くして使います。その折り目に当たる部分が切れはじめました。
また、フード先端部分の細い溝が見えると思いますが、ここには、細い赤いゴム製のストライプがはまっていたのですが、そのゴムはとうに切れて外れてしまいました。
折りたたんで使っているので、折りたたまれている内側には、ゴミが溜まります。
良いフードないかな〜
とりあえず、同じ物を新調します。



ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも
、よろしくお願いします。

by mash_boss | 2016-10-04 07:30 | 機材 | Comments(0)
反対の撮影。   4月19日(火) 5519


b0069507_2423896.jpg20日に梅田のキヤノンギャラリーで終了する、写真展「Old fashioned portrait」のポートレート写真は、原則ストロボ1灯での撮影でしたが、今日の商品撮影は、ストロボ4灯での撮影です。
今回で4冊目になる雑誌の表紙撮影、1灯と4灯、1灯vs多灯のライティングに関して反対の撮影です。でも、撮影結果の原則は太陽は一つなのです。つまり影は一つです。
b0069507_2525497.jpg被写体になるカメラのセッティングをします。
撮影のためにきれいに掃除をした商品を汚してはいけません。医療用の手袋をして作業をします。バックのデコラに傷や汚れが付かないように、腕や肘をつく部分には布で養生をして作業をします。
商品の掃除をするのは、アシスタント君の大切な仕事です。掃除をしながら注意力や観察眼を身につけます。
b0069507_324674.jpg今日の撮影は、チョット気合いをいれて、デジタルバックのフェーズワンIQ180、8000万画素をアオリを使うので、ビューカメラの名機ジナーPにつけて使います。
撮影感度はISO50。 高感度化が顕著なデジタル一眼レフの世界ですが、スタジオでの商品撮影は画質とストロボの光量調整のしやすさから低感度での撮影です。
b0069507_3115795.jpgレンズは大判用Nikkor W 135mm.
このレンズのイメージサークルは、f5.6で156mmφ. f22で200mmφ(キャビネ)なので、フィルムでは4x5用レンズです。
本日の撮影は、絞りf16で撮影しました。IQ180のCCDの大きさは、53.7×40.4mmなのでアオリの余裕は十分です。
CCDの大きさは、フィルムの6x4.5より若干小さいので、Nikkor W 135mmは35mmのレンズに換算すると90mmくらいになります。

仕事に慣れたアシスタント君2人との撮影でしたので、2カットを3時間半位で終了。
アシスタン君がいるといないとでは、それも慣れたアシスタント君が2人つくと、撮影のスピードが倍くらい違います。
でも、そうなるまでは、フォトグラファーには「忍耐」が必要なのです。


ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも
、よろしくお願いします。

by mash_boss | 2016-04-20 07:24 | 撮影 | Comments(0)
初日    3月10日(木)   5480


b0069507_638508.jpg写真展、始まりました。
こんな感じです。
この写真、EF11-24mm F4L USMをおかりして撮影しました。対角線で画角が126°05'もあるので、ギャラリーの様子を1枚で表現できます。
5DMkⅢで手持ち撮影、ブリッジで取り込み、カメラロウで垂直を補正、ハイライトを少し下げ、修正ブラシで入口を-1段補正してできあがり。5分もかからずできました。
この写真、フィルムで撮影したら、フィルターやライティングが必要になりますし、垂直を出すために三脚とアオリができるレンズかカメラが必要・・・
あらためて、デジタルの良さを実感しました。

かんじんの写真展ですが、ギャラリー担当の方が言っていたとおり、来場者がひっきりなし。
銀座のギャラリーより多い感じです。
このブログを見てくださっている方も、ヨドバシカメラ撮影会参加の方も、APAの仲間も来ていただき、感謝です。
小さい時からこのブログを見ていて、今はフォトグラファーになったという方もいらっしゃいました。
「小さい時・・・」 このブログ、開始したのが2004年だったと思うので12年やっています。中学から見ていてたとして、今は27歳くらい。我ながら驚きました。

初日の来場者は188名。通常は100名+くらいだそうなので、素直に嬉しいです。
明日、11日は16時まで会場にいます。
b0069507_7105074.jpg来場者が少ない時期を見計らって、食事に出ました。なんと、外は雪。
雪が好きなので(東京レベルの降り方でです。)嬉しくなってしまいました。
b0069507_714027.jpgやっとラーメン食べました。
行き来も含めて30〜40分で、いわゆる名店のラーメンが食べられるラーメン共和国@エスカに行きました。
函館から少し行った森町にある次郎長の地獄ラーメンをいただきました。
辛みの効いた味噌ラーメン、体があたたまりました。

夜は、ススキノの沖縄料理屋さんで、APA・公益社団法人日本広告写真家協会北海道支部展の素部展覧会打ち上げに合流。札幌で沖縄料理とはなかなかオツです。
23時過ぎに、一足早くホテルにもどりました。

ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。
by mash_boss | 2016-03-11 07:27 | 写真世界等々 | Comments(0)
EM-1.5 ?? 11月9日(月)  5359


APA・公益社団法人 日本広告写真家協会の支部大会には、賛助会社も参加します。
今回は、NikonとOLYMPSが参加、各社の新製品のプレゼンテーションをしてくれました。

b0069507_635779.jpgNikonが力を入れていたのは、10月22日に発売された「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」。
VRを搭載しているだけでなく、AFスピードの高速化、電磁シャッター採用、新レンズ採用等々これまでの24−70より、かなり良くなっているとのプレゼンテーションでした。
実物を持ってきたのは「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」。
こちらの驚きは、ヨドバシカメラ なら¥167,100,-というバーゲンプライス。
まるで、レンズ専用メーカーのレンズのような価格です。
超望遠の世界へ、ユーザーを引き込むための、戦略価格なのでしょうか?
私も、500mmのぞきましたが、のぞき慣れている300mmとは別の世界です。
そういえば、ヨドバシカメラの撮影会コンテストでも、300mm以上のレンズ使用の入選・入賞者も現れはじめました。
オリンパスはE-M1のファームウエアのアップデート。静音シャッターも加わり、14項目の機能追加と改善です。
ファームウエアのアップでここまでできるデジタルカメラ、頭でわかっていても、不思議です。
E-M1.5と名前を変えてもいいくらいの進化だとおもいました。
ファームウエアアップでここまで来たのだったら、来年発表が噂されている、E-M1Ⅱ(?)はどんなカメラになるのでしょうか? パナソニックが2000万画素になっているので、当然2000万画素にはなると思うのですが・・・
毎日ぶらさげるカメラとして、E-M1を持ち歩いている者としては、気になります。

ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。
by mash_boss | 2015-11-10 07:47 | 機材 | Comments(0)
レンズの自由   9月7日(月)   5295


事務所にタムロンから、新シリーズレンズのプレスレリーが送られてきました。
最近の傾向の、明るくて、高性能の単焦点レンズです。
フィルム時代には、レンズ専門メーカーのレンズは純正レンズより劣っているというのが「常識」でしたが、デジタルになり、ここ数年はレンズ専門メーカーが、それぞれの特徴を持った高性能レンズが発売されるようになりました。この傾向はとても良い事だと思います。
MASHでは、仕事に使うカメラはCANONなのですが、CANON純正以外ではSIGMAの180mmと150mmを使用していますが、現在のところは、この2本以外にレンズ専門メーカーのレンズを使う予定はありません。
b0069507_4301388.jpgそれには、プロの事情があるのです。それも、広告系写真の特殊事情があるのです。
まず、開放値や解像力、ボケ味といった事以外に、MASHが経験したのは、フレアーの問題。
ある、レンズ専門メーカーの高級レンズで、スタジオで「バック飛ばし」というライティングで、ファッション撮影をしたのですが、濃い色のパンツの上に、わずかですがフレアーが出てしまいました。
メーカーで、調べてもらったら「バック飛ばし」のようなスタジオライティングの経験値が少なく、要は逆光撮影と同じ条件になり、フレアーが出てしまうとの事でした。
これを無くすには、コーティングやレンズの設計を変更する必要があるので、順次解決していくとの事でした。このレンズは、もう仕事では使えなくなりました。
次に、高画素化していくデジタルカメラとレンズの回折現象の問題です。
フィルム時代には、35mm版では、あまり問題にならなかった、回折現象ですが高画素化していくデジタルカメラでは、大きな問題です。
そもそも、フィルム時代には、広告系のフォトグラファーにとっては、35mmカメラはメインの機種ではなく、ブローニーフィルムを使うカメラがメイン。商品撮影なら4x5のカメラがメインでした。
広告写真に求められるのはピントです。アオリを使い絞りを絞ってピントを稼ぐという撮影をします。
デジタルになり、商品の単品切り抜き等も、イメージ撮影等も、人物も35mm版デジタルカメラでの撮影機会が多くなり、ちょっと絞ると、F8や11でも回折現象がわかるようになりました。
これに、対処をするのには、キヤノンでしたら、純正の現像ソフトに付いている、純正レンズにしか対応していないデジタルオプティマイザーのようなシステムです。
デジタルカメラは、カメラのボディー、レンズ、現像ソフトまでの、言わば三位一体で完成するのです。
難しい問題です。
最後はサービス、故障対策です。
オートフォーカス以後、レンズはますます複雑になってきます。更にレンズ内ブレ防止装置が付いているレンズの鏡胴内は複雑です。こういうレンズは調子が悪くなる事が結構あるのを経験しています。
プロに対して、ちょっとした調整や、故障の時にすぐに対処できるのか、代替えが出るのかが大きいのです。
この点では、プロサービスが整っている、キヤノン、ニコン、オリンパスは安心です。ソニーもプロサービスを始めましたが、ソニーのカメラは使っていないので、何とも言えません。

色々書きましたが、仕事以外では、使ってみたいレンズがどんどん出てきます。例えば今回のタムロン45mmレンズ面白そうです。昔CONTAXに45mm 2.8のレンズを付けて使っていた事がありましたが、面白いミリ数でした。
新しいレンズ、表現の幅が広がっていきます。

ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。
by mash_boss | 2015-09-08 08:08 | 機材 | Comments(0)