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Break Time ⅩⅦ   6月10日(土)   6069

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今日は、息抜き・・・ お濠の水面です。
Olympus OM-D E-M1Ⅱ+M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm 1:4, ISO200 F4 1/640 Auto WB +Camera Raw+Photoshop+Colore effect Pro+Special recipe デジタルは長いです。
かつて、写真家故中平卓馬は「なぜ、植物図鑑か」で写真家は都市からの声を聞け、写真家はシャッターボタンを押した後は、手を加えてはならない、だからカラーネガフィルムで撮影し、自動現像自動プリントでなければいけない とアジテーションをしました。
デジタルカメラだったら、何と発言するのでしょう。jpgでしか撮影してはいけない、Raw撮影はいけない  とでも言うのでしょうか?
今日の写真は、写真の質は別として、中平卓馬さんとは、正反対です。

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by mash_boss | 2017-06-11 07:11 | 写真 | Trackback | Comments(0)
懐かしい~!! 4月11日(火) 6008

b0069507_40270.jpg朝、スタジオに行くと机の上にこんな物が…
アマチュアフォトグラファーの多くや、デジタル時代のプロフェッショナルフォトグラファーはご存じないかもしれません。
撮影の為に4x5シートフィルムを入れて使うホルダーです。
1つのホルダーに2枚のフィルムが入ります。
撮影前に、暗室でホルダーにフィルムを入れて使います。
例えば、次の撮影が4カットだとすると、少ない場合では1カットで2枚、1ホルダー撮影して1枚をテスト現像。残り1枚を本番現像に出します。
経費的に余裕があったり、綿密さが求められる撮影では1カットで4枚、適正露出2枚、+1/3 1枚、-1/3 1枚の4枚、計2ホルダー撮影します。ですから、4カットの撮影で4ホルダーから8ホルダー必要になります。
ロケだと、想定カット数より増える場合も予想して、フィルムを詰め替える時に使うダークバック、撮影済みのフィルムを入れる完全遮光できる箱(4x5フィルムの空き箱)等も必要になります。
今思うと、フィルム撮影って準備が大変でした。その事はクライアントもわかっていたので、撮影カット数なども、きちっと決めて発注してくれました。
それに比べてデジタルは… 準備の大変さは月とスッポンです。
さて、なぜ机の上にホルダーが出ていたかというと、このホルダーの保管用に使っていたアルミのケースが、データーがいっぱいになった3.5インチハードディスクを入れるのにちょうど良いのです。というわけで、ホルダーが追い出されました。
「時代は変わる」です。
b0069507_62387.jpg4x5フィルムはこんなパッケージです。
現在入手可能な4x5カラーポジフィルムはフジフイルムの数種類だけのようです。
4x5ポジフィルム全盛期は1枚あたり¥270~280程度でしたが、現在は¥520~530程度にまで価格上昇しているようです。4x5ネガフィルムにいたっては1枚¥900位上するようです。
これに、現像代としてポジだと1枚¥350~420が必要です。
今更ながら、フィルム高くなったな~!! 仕事の撮影では使えないお値段です。




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by mash_boss | 2017-04-12 07:30 | 機材 | Trackback | Comments(0)
13 年前・・・ 3月19日(日) 5985



b0069507_135013.jpg部屋のかたずけをしていたら、13年前、2004年の1月号のアサヒカメラが出てきました。
「総力特集デジタル革命 写真家108人の証言」という号です。
コンパクトカメラのフィルムvsデジタルの比率が50%50%になり、カラーフィルムの出荷量のピークだったのは2000年でした。
この号が発売されたのは2003年の12月。その2003年にはカラーフィルム出荷量が2000年比10%減になっています。
2003年はNikon、Canon以外の一眼レフデジタルとして9月にペンタックスがistDを発売、11月にはシグマSD10発売された年でした。
このころは、フィルムをデジタル化する、スキャナーの記事も広告も載っています。
「総力特集 デジタル革命」では、篠山紀信さん、立木義浩さん、竹内敏信さん、水谷章人さん、奈良原一高さん、長友健二(故人)さん、稲越巧一(故人)さん、織作峰子さん等がデジタルについて語っています。
「診断室」はEos Kissデジタル、NikonはD100、高級機はD2H、D70を発表、Canonのプロ用最高級機はフルサイズの1Dsで1000万画素と連写に重点を置いたAPS-H 850万画素の1D、中級機は630万画素の10Dの時代でした。
2004年1月号の内容は、現在のカメラ業界の状態を予想しているようです。
b0069507_1422132.jpgこの号で、広告写真のデジタルカメラ撮影現場として、私の撮影風景が取材されています。
現場撮影をしてくれたのは、2011年に第6回キヤノンカレンダー写真作家公募でカレンダー撮影作家に選ばれた古市智之さんでした。
内容としてはプルーフプリントで印刷本番前に、印刷時の色がわかる事、モデルさんとのコミュニケーションが楽な事などが、デジタルの利点等と話しています。
印刷時の色がわかるようにするには、エプソンの顔料インクプリンターPM-4000PXとペーパーはピクトリコプルーフペーパーを使っています。
部屋を掃除していたら、マイクロドライブなんて物も出てきたので、一緒に撮影しました。
6GBのマイクロドライブは2005年に発売、128MBのCFカードは2000年に発売されています。
若い人はマイクロドライブなんて知らないでしょうね?

掃除をしていると、古い物がでてきてしまい進みません。



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by mash_boss | 2017-03-20 07:30 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
疑似編集&レイアウター   1月17日(火)  5926


b0069507_5374856.jpg今日の午後は、JPS・公益社団法人日本写真家協会会報164号の編集作業に集中でした。
私の担当は、賛助会員トピックスというページで、JPSの法人賛助会員からのトピックスを掲載するページです。
あらかじめ、字数と写真枚数等を指定して賛助会社さんにトピックスを募集します。それをJPS事務局到着順に、送られてきた文章には全く手を加える事なく掲載するのですが、掲載は無料なので最近人気がでてきて、応募社数が多くなり、レイアウト作業はそれなりに大変です。
使うソフトは、アドビ・インデザインです。詳しい使い方を知らなくてもそれなりのレイアウトができてしまうのが、凄いです。
写植、トレスコ(若い人は?だと思います。)を知っている世代の私としては、昔はレイアウターがやっていた仕事を、フォトグラファーができてしまうソフトウエアに感慨深いものがあります。
以前、デジタルのDTPソフトといえばクォーク・エクスプレスが定番でしたが、価格と日本語開発の遅れから、今はインデザインが主流です。
私はこの作業を、ワードでしていたのですが、インデザインがリリースされて、すぐに使い始めました。
最初は、ワードに比べて設定が細かく編集、レイアウト用語も多く戸惑いましたが、わからない事があると、Webで調べながらどうにか作業をしています。インデザインもバージョンが上がる事に使いやすくなっています。
JPSの広報委員になっていなかったら、インデザインなんて使う機会は無かったとおもいます。何でもやってみるものだと思います。
b0069507_6272387.jpg数時間の編集作業を終えて外にでると、御同輩が仕事中でした。(ちょっと三脚細いかな〜 ウエイトつけなくてだいじょうぶかな〜)
寒いなか、ご苦労様です。
それこそ、フィルム撮影だったら、きちっとした写真が必要な、夜の建物や店舗の外観撮影は大事でした。
それが、高感度・高画素の現在のデジタルカメラだと、いとも簡単に撮影できて、後はフォトショップでちょっと処理すればOKです。
仕事の撮影では、エクタクロームが再販売されようが、コダクロームの復活が噂されようが「そんなの関係ねぇ~!!」です。



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by mash_boss | 2017-01-18 07:29 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
カンバック エクタクローム!  1月9日(月)  5918


b0069507_23294153.jpgラスベガスで開催されていたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、コダックが今年後半にエクタクロームフィルムを発売すると発表しました。
ここ数年でアナログ写真の人気が高まり、プロ用写真フィルムの販売が増加しているとして再導入するとの事です。( プロ用でも使用者の殆どは、アマチュア? )
他にも、Kodachrome magazineという80ページの小雑誌も発行し、その限定版をCESで配布しました。
コダックのフィルム製造量は最盛期より94%も減ってしまい、コダックが2012年に破産宣告を受けたあと、自社のアイディンティティーを探すなかで、フィルムの特徴を見直し、紙媒体の新たな必要性を感じて、コダクロームマガジンを発行するようです。

再発売されるエクタクロームは35mmサイズのみ。日本での発売はアナウンスされていません。
他にも、8mm映画用のSuper8規格のエクタクロームも発売するそうです。
これは、日本では、ほとんど知られていませんが昨年、コダックは映像記録はフィルム、音はデジタル記録 ファインダーは電子ビューファインダーというハイブリッド仕様のSuper8規格の撮影機を発表し、今年のCESで製品版をHands-onさせました。
Super8は1秒間24コマ撮影の、映画規格で撮影すると、フィルム1本で2分30秒しか撮影できません。
iPhoneでも、4K映画が撮れてしまう現在、偉大なるアナクロニズムとでもいって、賞賛しましょうか?
アメリカのメーカーって、独自のマーケッティング理論で製品を発売し失敗する事も結構あるので、これも、そのようにならなければと思うのですが・・・
そう言えば、トランプさんだって「独自」の世界観で、大統領になったので、失敗しなければよいと思うのです。こちらは、失敗されると世界危機です。(ソフトに路線変更を願います。)

さて、35mmも Super8も問題は撮影後の現像です。
35mmのフィルムについては、KodakのWebサイトで世界中のどこで現像できるかを検索できるようにするそうです。
そもそも疑問なのは、エクタクローム用の現像液E6も2014年6月に生産はやめていて、日本のコダック系のラボ、堀内カラーもE6同等のフジの現像液CR56で現像しているのが実情のはずですが、E6現像液も復活するのでしょうか?
日本では、このフィルムが発売された場合の現像は、プロは堀内カラーやクリエイトで現像できます。
アマチュアの方はヨドバシカメラや、ビックカメラ、キタムラに持って行けば現像加能でしょう。
Super8は、今でも発売されているカラーフィルムがネガフィルムだったので、撮影したあとのフィルムをコダックに送り、コダックは現像後スキャンして、そのデーターをクラウドにアップして、ユーザーはデーターをダウンロードするという、方法だそうです。もちろん、撮影後のフィルムは後で送り返されてくるのでしょう。
エクタクロームはポジフィルムですが、8mm映写機なんて中古品だって殆ど手に入らない現在、どうするんでしょう。ネガと同じ方法にするのでしょうか?

いずれにせよ、この35mmフィルムが発売されたからといって、プロの撮影体制には影響がないでしょう。
そもそも、2012年にコダックを倒産させた決定的要因 は「フィルムにこだわりすぎ」と言われていまが、現在はフィルムはニッチな製品と自覚しているようなので、エクタクロームを再発売してもだいじょうぶでしょう。



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by mash_boss | 2017-01-10 07:27 | 機材 | Trackback | Comments(0)
写真展4日め。 1月25日(月) 5437


b0069507_68375.jpg写真展4日め。そろそろ終盤です。
見にきていただいた方々からの質問で、一番多いのは「フィルム撮影ですか?」というご質問です。
いえいえ、違います。作品のコンセプトは「オマージュ」ですが、撮影機材はノン オマージュです。
今回の写真の90%はここ数年での撮影です。使用カメラはEOS 5DMkⅢが一番多いのです。
一番古い写真は10数年前。EOS D60で撮影しています。
完成までの工程は
Rawで撮影。
EOS Utilityでモノクロで取り入れ。
Capture OneかCamera RawでTifに変換。
(D60,1DS,で撮影した写真はjpgで撮影していました。 今回それをDNGに変換)
Photoshop CCとSilver effectで「明るい暗室」作業。
プリンターはPIXUS Pro10使用。
ペーパーはPictorico 月光 Silver label .
プリント時にCANONの純正プリントソフトPrint studio proでモノクロプリント、絹目、温黒調の設定。(月光 Silver label のプロファイルは使用していません。)

使用カメラ。
Canon EOS : D60,1DS,1Ds MarkⅡ,1DX,5D,5D MarkⅡ,5D MarkⅢ,5Ds.
使用レンズ。
Canon EF: 24-70mm f/2.8L USM,28-80mm f/2.8L USM, 24-105mm f/4L IS USM, 70-200mm f/2.8L USM,70-200mm f/2.8L ISⅡ USM, 50mm f/1.4USM, 85mm f/1.2L USM,85mm f/1.2L Ⅱ USM,100mm f/2.8 Macro USM.
Canon TS-E: 90mm f/2.8.

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by mash_boss | 2016-01-26 07:29 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
不思議なロケ隊 & 合掌  12月10日(木)   5390


b0069507_37522.jpgMASHmanagementのオフィスがある原宿は、ロケショーンの多い街です。
1週間に数回、ロケーションを見る事も多々あります。
ロケバスや機材車を連ねる、ムービーの大きなロケから、小さなロケまで様々です。
職業柄、他所様のロケーション、どうしても気になります。
今日、事務所の外で撮影していたロケは、なかなか不思議でした。
この場所、結構ロケ隊が使うスポットです。背景が広い交差点なので、原宿ではヌケが良い場所です。人通りも、比較的少なめです。
少し前にはローラと男性モデルがからみで撮影をしていました。
さて、今日のモデルさんも、素人ではありません。
モデルとフォトグラファーの他に、ヘアメイクと思われる人やディレクターと思われる人等数人が付いています。
フォトグラファーのアシスタントは無し。
レフも無し。(今日は、薄曇りだったので、レフ無しでもOKそうです。)
フォトグラファーはちゃんとポーズを付けているのですが、ちょっと動きがぎこちないです。
そして、何と言っても、手巻きのフィルム一眼レフでの撮影。極めてレアです。手巻きでも連続して写すのでは無く、比較的ゆっくり、ひとつのカット、数枚程度の撮影です。そのフォトグラファー、フォトグラファーの臭いがしないのです。もしかして、グラフィック系デザイナー・・・ でも、フィルムでの撮影なんて、拘りがあります。
ちょっと変わったロケ隊、 色々、想像してしまいます。

そして、ショックだったのは野坂昭如さん逝去の知らせ。
脳梗塞で倒れて、何年もたっているので生物としての人間としてはいたしかたがないとしても、残念でなりません。
私の年代は、高校から大学にかけて野坂さんや、大島渚、五木寛之、庄司薫、等の小説や映画は欠かせないものでした。
特に野坂さんは、無頼派であり全ての権力にNoという姿勢と「火垂るの墓」や「あめりかひじき」のとてつもない優しさはには、畏敬の念をいだくのみです。
「1日で戦争から平和になった国だから、その反対もあり得る」という意味の手紙を永六輔さんの番組に寄せたのが、最後だと聞きます。
今でも、「火垂るの墓」の妹さんのような子が、ヨーロッパの難民のなかにいるのではと思うと、人は進化しないな〜 と思ってしまいます。  合掌。




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by mash_boss | 2015-12-11 08:01 | ロケーション | Trackback | Comments(0)