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合掌・吉田大朋さん。4月17日(月)6014

b0069507_03052877.jpg吉田大朋さんという写真家をご存知でしょうか?
写真好きより、ファッションに興味を持っている方たちに知られているかもしれない、日本を代表するファッションフォトグラファーでした。
日本の写真界やJPS・日本写真家協会、APA・日本広告写真家協会等とは全く無縁の方で、ファッション写真一筋の方でした。
その吉田大朋さんが、2月10日に亡くなられていたのを今日知りました。そして、現在、箱根写真美術館で生前から準備していた展覧会が、追悼写真展として開催されているのも知りました。
私にとっては「行かなくてはならない」写真展です。
以下、シネマトウデエイのサイトからの引用です。

「吉田さんは1961年に雑誌「ハイファッション」で写真家デビューを飾り、1965年にパリへ渡り「ELLE」と専属契約。1973年からはニューヨークに移り、本場ファッションの潮流を雑誌「anan」や「MORE」、「ミセス」などに発信してきた。代表作に映画評論家・秦早穂子と手がけた写真集「グレの世界」(文化出版局)ほか、歌手・女優いしだあゆみのシングル「家路」のジャケット写真、作家・池波正太郎の書籍表紙写真なども担当した。」

カメラ毎日やアサヒカメラを読みふけっていた、高校・大学生の頃、何かのきっかで手にしたファッション誌の写真に釘付けになりました。その写真の撮影者が吉田大朋さんでした。
それからは「ハイファッション」や「流行通信」も見るようになり、リニューアルする前のanan も愛読誌になりました。
吉田大朋さんがデビューした「ハイファッション」も2010年4月号で休刊、「流行通信」は2008年1月号で休刊、ananも1980年に大幅に模様替えをしてしまいました
バブルはとうに弾け、若い人のお小遣いは携帯電話にとられ、Webで買い物をし、ファストファッション全盛の現在、女性ファッション誌の休刊もあいつぎ、ファッション写真って難しい時期だろうなと思います。


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by mash_boss | 2017-04-18 07:36 | 写真世界等々 | Comments(0)
絶対行くべき写真展。  4月3日(日)  5502


b0069507_21115882.jpg今日の午後は、シャネル銀座4F Nexusホールで開催中の「コンデナスト社のファッション写真で見る100年」に行きました。
大感激! こんなに行って良かったと思う写真展は数少ないです。ちょっと長いですが、展覧会の趣旨を写真展のWebから引用させていただきます。
「1911年アメリカの偉大な写真家エドワード スタイケンが、おそらくファッション写真としては初めて作品を撮影して以来、ファッション写真は優れた写真家たちによってアートの域に高められていきました。今日、ファッション写真は、世界中の権威ある美術館や博物館で展示され、ギャラリーやオークションハウスでは高値で取り引きされています。また、出版社からは優れた作品を集めた新刊写真集が毎年出版されています。
ここに至る過程の中で、優れたファッション写真の写真家たちは、どのようにしてそのキャリアをつかみ、ファッション史のみならず写真史にも名を刻んでいったのでしょうか。そのきっかけの多くを100年以上にわたり、コンデナスト社は主要誌である『VOGUE』を中心につくりだしてきたのでした。
この度の展覧会では、ニューヨーク、パリ、ロンドンおよびミラノのコンデナスト社のアーカイブから、厳選されたオリジナルプリントと実際の雑誌を展示いたします。ホルスト P ホルスト、アーウィン ブルーメンフェルド、ギイ ブルダン、ヘルムート ニュートン、ブルース ウェーバー、ピーター リンドバーグ、ティム ウォーカー等、多くの著名な写真家たちが、彼らのキャリアをスタートさせた時期に、コンデナスト社の誌面を通して発表してきた貴重な作品の数々が、世界各都市を巡回し、日本で初めてネクサス・ホールにて紹介されます。ファッション写真の歴史の中で、偉大な成長を遂げた写真家達のキャリアにおける初期の作品をご覧いただく大変貴重な機会となるでしょう。」という写真展。
本当に見応えがあります。先達への尊敬「オマージュ」です。
どんな文章を書いても、写真展のすばらしさは説明できません。「百聞は一見にしかず」とはこの事です。
それと、オリジナルプリントをアーカイブしてある、出版社の「姿勢」尊敬です。出版社の写真に対する考え方が、日本とは基本的に違います。もちろん、フォトグラファー達への基本姿勢も全く違います。
日本の出版社、デジタルメディアの出現以来、不況が続いていて経費削減ばかり。「貧すれば鈍する」で、優秀な編集者がいても、そのアイディア、経費がかかるとNG。読者は敏感です。つまらない企画には、そっぽを向きます。悪いスパイラルに陥っているようです。
最近の週刊文春が、ヒットを飛ばすのは、経費が十分にかけられるからとの話もあります。
話が、だいぶ横道に外れました。もとに戻します。 写真展に行かれる方は、各セクション毎の解説文を、是非お読みください。写真をさらっと流して見ただけでも十分楽しめますが、解説文をお読みになると、な〜る程と思う事もたくさんります。
アメリカでも最高の部類の出版社だから、できる事なのでしょうが、それにしても、日本のファッションフォトグラファーや編集者がおかれている環境とは違いすぎるのに驚愕です。
ファッション誌のもう一つの雄「Harper's BAZAAR」もこんな写真展、開催して欲しいと思いました。

「コンデナスト社のファッション写真で見る100年」
東京は4月10日までです。
開催時間 12:00〜20:00 無料無休
開催場所 シャネル銀座4F ネクサスホール
東京都中央区銀座3−5−3 シャネル銀座ビル

この写真展は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のプログラムとして、京都でも見られます。
開催期間 2016年4月23日(土)~5月22日(日)
開催時間 9:00~17:00(最終入場時間16:30)
開催会場 京都市美術館別館 京都府京都市 左京区岡崎最勝寺町13
入場無料・月曜休館

絶対に行くべきです。


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by mash_boss | 2016-04-04 07:29 | 写真展 | Comments(2)
暗い人いないの?   9月15日(火)  5303


b0069507_724219.jpgCassioです。
新しく、MASHmanagementに加わる事になった、ブラジル人のフォトグラファーです。
8月の終わりに、事務所に突然電話があり、トントン拍子に話はすすみ、MASHmanagementに加わる事になりました。
F1日本グランプリを撮影に来て、青山のホリウチカラーで隣のビューアーでファッション写真をチェックしているフォトグラファーに声をかけて、次の日から手伝いをする事になり、あっというまにファッション雑誌で売れっ子になった、フォトグラファーです。
運が良いだけではありません。
サンパウロ州立総合大学コミュニケーション芸術学部在学中、コマーシャルフォトのフォトグラファーのもと、商業写真の勉強、大学卒業後、イギリスに渡り、ロンドンのWARWICK大学の大学院にて、パブリシティー&プロパガンダを専攻。広告の勉強をしながら、ファッションフォトグラファーのアシスタントをしていました。大学院を卒業後、カメラを片手に、オーストラリアに移住。その後、香港、タイ、インドネシアなどのアジアの国々を訪れ、93年来日、エディトリアル中心のファッションフォトグラファーになりました。
凄い、バイタリティーです。シュラスコをたくさん食べるから、こんなに元気なのかな〜 正に肉食だ!! という感じです。
Cassioと話していると、暗いブラジル人っているの??? と思ってしまいます。

Cassioのメーキングビデオはココで見られます。東京のファッション写真撮影の様子をどうぞ!

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by mash_boss | 2015-09-16 07:52 | 打ち合わせ | Comments(0)
プリント集中日   8月27日(木) 5284


今日は、原宿の事務所に直行して、朝からプリント。
A4モノクロを30数枚プリントしました。プリンターはCANON PIXUS Pro 10, ペーパーはPITORICO Pro セミグロスペーパーです。
フィルム時代に暗室を経験したものにとっては、デジタルのプリント作業は「天国」です。
例えば、焼き込みや覆い焼きは画像処理ソフトでできて、それを記録できるので、再現性は抜群です。フィルムは化学の世界、デジタルとはブレ幅が違うのです。
フィルム時代の暗室作業、自分の作品のプリントは好きでしたが、仕事でのプリントは好きではありませんでした。幸い広告系のフォトグラファーのアシスタントになってからは、暗室作業は全く無し。モノクロでも全て外注なのです。スタンダードの仕上がりで良ければ、普通のモノクロラボ、価格は高くなりますが、スペシャルクオリティーが必要な時は、プリンターさんへ出していました。
ファッションフォトグラファーのアシスタントは、ロケから帰って来て、フィルム現像をして、ボスの好みにプリントをする・・・ モノクロ撮影はたいへんだったようです。
b0069507_633938.jpgアマチュアフォトグラファーの撮影会のコンテストの審査をしていると、プリントの差の大きさに驚きます。
撮影会の作品なので、写っているのは同じモデルさんで、同じ時間帯、同じ天気で撮影しています。
それだけに、プリントの質の差が明確にわかります。
アマチュアのフォトグラファー、フィルムだと適正露出でピントをしっかり会わせて撮影したら、後は現像所に任せるしかなかったのですが、デジタルでは撮影後のクリエイティブが、自分でもできます。それだけに、完成イメージがしっかりできていないと、うまくいきません。

サンプリングで配っていた「集中」を飲んでの集中プリント作業の1日でした。
b0069507_7292544.jpg昼食時に見た、原宿に集う人々です。
夏も終盤、中高生や小学生の親子連れもめっきり減って、人出も若干減った原宿です。
原宿には、実に色々なファッションの人が集まります。
何を着ていても、平気な街です。
左の方、ボトムスが凄いですね。実は、かなりお歳の方でした。結構ビックリでした。
右のお二人、花火大会でもあるのでしょうか?
浴衣(?)姿の方は、このお二人だけっだったようです。

原宿は、楽しい街です。

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by mash_boss | 2015-08-28 07:46 | 写真世界等々 | Comments(0)