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初めてのズーム  3月16日(木)   5982


b0069507_0393897.jpgCanon 5DsRにシグマ24-105mm F4 DG OS HSMをつけて、ファインダーを覗いているのは、後輩フォトグラファーのF君。
彼のメインの撮影は「料理」。
フィルム時代、中判、大判で仕事をしていたので、デジタルでも単焦点レンズを使っていて、ズームレンズは所有していないという、希有なフォトグラファーです。
そんな彼が、フード撮影以外の撮影用にズームレンズを買うことなり、いろいろ候補をあげていた時に見たのが、3月8日のこのブログ。
今日、別件で打ち合わせする事になっていたのですが、その時にシグマの24-105見せてと連絡がありました。
打ち合わせ後、パシャパシャ・・・
単焦点レンズにはドイツメーカーのレンズを吟味して使用する、機材にうるさいF君が初めてのズームレンズ候補にレンズ専業的(シグマはカメラも作っています。)メーカーのレンズを入れる時代になったのかと、妙に感心してしまいました。
昨日のエントリーに「何年かするとボディーメーカーとレンズメーカーは別々が当たり前なんていう事になるのでしょうか?」と書きましたが、その日はもうすぐのように思いました。


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by mash_boss | 2017-03-17 07:31 | 機材 | Trackback | Comments(0)
ライカ判からの解放!Ⅱ    9月21日(月)  5810


三日続けてのフォトキナ関連ですが、やはりFUJIのGFX50Sはライカ判の呪縛から解き離れる事ができたエポックメーキングなカメラになりそうです。
Nikon D810と並べた写真が出てきました。こうして見ると、ボディーの大きさはそんなに変わらないのに、GFX50Sのセンサーの大きさは1.7倍です。
ライカ判のデジタル一眼レフ、機能が増え、高度化するにつれ、大きくなってきました。
カメラの大きさ的に見ても、GFX50Sは中判カメラとしても画期的です。
また、ミラーレス採用での、EVF(電子ビューファインダー)の自由さと、ミラーショックが無い事も、これからの中判カメラを示唆しています。写真のような、色々な角度で使えるファインダーも作れるのです。
b0069507_641364.jpg私は、最初の頃のミラーレスには否定的でした。これまでの一眼レフのOVF(光学ビューファインダー)より遙かに劣っていたからです。
現在のミラーレスカメラに採用されているEVFは、初期のEVFより遙かに性能が良くなり、日常の撮影では全く不便を感じません。
ただ、EVFは、私が撮影している演劇の舞台撮影の時、強い逆光の光源が画面に入ると、ハレーションがファインダー一面に広がり使い物になりません。この特別な状況では、一眼レフのOVFでしか写せません。
それともう一つは、以前のミラーレスカメラは、シャッターを押してから実際に写るまでのタイムラグの長さが問題でしたが、それも、随分短くなり普通使いには問題はありません。
ただ、フォーカスのスピードは、まだまだ、本格的なスポーツ撮影等では一眼レフに軍配があがるようですが、これも通常の撮影では気にはなりません。
また、ピント合わせでは、ミラーレスの顔認識、目にピントを合わせるモードは、ポートレート撮影にはこの上なく便利です。
EVFの性能は、これからもどんどん進歩していくのは目に見えているので、今の欠点も解消されるでしょう。
中判デジタルにEVFを採用し、将来の中判デジタルカメラの姿の一部を現したGFX50S、撮影条件が恵まれている、広告・販促系の現場では、使いたいカメラです。
50Sの50は5000万画素を表す50なのでしょうか? やがては、70Sや80Sなんていうカメラもでるのでしょうか・・・  
今年のフォトキナはライカ判から解きはなれたGFX50S登場で記憶に残るフォトキナになるでしょう。



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by mash_boss | 2016-09-22 09:16 | カメラ | Trackback | Comments(0)
ポラロイドの終わり・・・   9月20 日(火)  5809


フォトキナも真っ盛り、遠くドイツ、ケルンからFUJI,OLYMPUS,SIGUMA,PANASONIC等々、華々しい話題が飛び込んできますが、本日、個人的にグサッと来るような発表を見つけました。
それは、FUJIのインスタントフィルムinstax Squareの発表です。

b0069507_4142930.jpg世界をあっと言わせた、1972年発売のPolaroid SX70 Aladdin以来、ポラロイドの代名詞のようだった四角い画面の自動現像式インスタント写真システムを、来年の春にフジが発売すると発表がありました。
ポラロイドの撮影に四半世紀携わっていた者としては、最後の牙城が崩されたようで、力が抜けるというか、喪失感です。
25年近くもひとつの会社の仕事を続けられたのは、一緒に仕事をしていた、日本ポラロイドや外国のポラロイドの人達がいい人だったからです。外資系なので、25年仕事をしているうちに、ちょっと大げさかもしれませんが、社員の半分近くは入れ替わってしまいます。そのなかで、広告、広報の専門職の方達は長く仕事をしている方達が多く、外資系ならではの、厳しさの中にもフレンドリーさがありました。いまでもお付き合いしている方が、何人かいます。それと、面白い商品が次々に出てきて、仕事が本当に面白かったです。特に、8x10、20x24フィルム、ヒッパレーは特に面白かった製品でした。こうなると、もう、ポラロイド愛です。
さてさて、発表によると、Fuji instax Squareの画面サイズは62mm X 62mm。ポラロイドのSX70 シリーズの画面サイズは77mm X 79mmだったので、少し小さめのようです。
大きさなんてどうでもいいのです。四角いフィルムまで出すとは・・・(;O;)
中判カメラの発表といい、このフィルムといい、やっぱり、フジって凄い会社です。
b0069507_595213.jpg悔しいので、昔、私が写したポラロイドのSX70フィルムがモデルチェンジ(たしか、画像が出てくるまでの時間が1分間になり、色も良くなった。)した時の、サンプルピクチャーを公開です。時代を感じますね。撮影年代は1978〜79年頃です。
この頃のサンプルピクチャー、ヘアメイクは、あの嶋田ちあきさんにお願いしたり、山本寛斎さんのコスチュームをお借りしたり、沖縄でロケしたり「豪華」判でした。
久しぶりに、サンプルピクチャーを取り出して見てびっくりしたのは、変退色をしていない事。
当時「金属染料を使っているので変退色はしない」と言われていました、撮影から37〜38年たって、証明されました。(100年後はいかに・・・)
ちなみに、ポラロイドとフジのインスタックス。撮影後カメラから出てきて、自動的に現像が始まり1分程度で写真ができあがるのは、同じなのですが、その方式は違うのです。
SX70のような自動現像方式のポラロイドフィルムは、鏡に反射させた像を感光させないと、左右反対の写真になってしまいます。だから、自動現像式のポラロイドカメラの内部には、必ず鏡があるのです。



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by mash_boss | 2016-09-21 07:45 | カメラ | Trackback | Comments(0)
ライカ判からの解放!    9月19日(月)  5808


今日からドイツのケルンで始まるフォトキナ。もしかしたら、記憶に残るフォトキナになるかもしれないと、かってに思っています。
それは「ライカ判から解放」
1914年にオスカー・バルナックがウル・ライカを試作。1925年にライカが発売されて以来91年間、カメラと言えば24mm X 36mmのライカ判が基準でした。それが、崩れる予兆が今回の2016年のフォトキナで感じられます。
それを思うのは、フジのいわゆる中判のGFX 50Sを発表し、APSサイズのXT-2の性能を上げていく戦略に打って出たからです。

b0069507_05340816.jpgフィルム製造会社が、スティルカメラの標準だった35mm判を否定して新しいフォーマットをミラーレスカメラで発表し、それが、新しい流れになるのではないかと思うのです。
オスカー・バルナックは、ライカを作るときに闇雲に24mm X 36mmのサイズを決めたのではなく、緻密な計算と思考で決定したといいます。
当時の大判、8×10等で撮影した写真の解像度は、人間の目が通常の視界距離で解像するよりもずっと詳細に表現されていて、感光板の性能が無駄になっていると考えたオスカー・バルナックは、写真を人間の目に合わせようという発想の転換をしたという事です。
計算の結果、焦点距離50mmのレンズで22mm X 35mmの大きさのフィルムに100万個の画素(デジタル的に計算すると300万画素?)があれば問題無いとの答えを得ました。22mm X 35mmに一番近い大きさのフィルムとして、当時大量に作られていた映画用の35mmフィルムを使う事になり、現在のライカ判の24mm X 35mmが決まったという事です。
フィルムでは、ライカ判に対する挑戦は、コダックのインスタマテック、110フィルム、ディスクフィルム、アグファのラピッドシステム、コダック・富士フィルム・キャノン・ニコン・ミノルタの5社連合でつくったAPSシステム等、フィルムもカメラいくつもありましたが、みんな失敗におわりました。(若干成功したのは35mmフィルムを使うハーフサイズ)
ところが、デジタルになり高画素化が進んで行くとライカ判ではサイズが小さくなり始めました。また、いままで、ライカ判のサイズでなければ無理だった画素数もAPS-Cや3/4システムの大きさでも可能になりました。
そこで、ライカ判を越えるサイズとして、今回フジが採用し、ペンタックス645、ハッセルブラッドX1Dも採用した35mmの1.7倍の面積になるサイズの登場です。フジのセンサーサイズは43.8mm x 32.9mmです。この大きさのセンサーだと、大きくなったライカ判デジタル一眼レフとさほど変わらない大きさのカメラが作れるのも魅力かもしれません。
フィルムとデジタルが決定的に違うのは、フィルムはサイズや規格が変わると現像、プリント設備も新たにしないとなりません。写真的インフラも整える必要があるのです。
デジタルでは、センサーのサイズが違っても、大がかりなインフラ変更の必要もなく、ストレージの大容量化とPCの性能があがるだけで良いのです。
デジタルによりライカ判の縛りが解放されはじめました。

b0069507_05351142.jpgもうひとつ、私にとっての関心事はオリンパスOM-D EM1MkⅡとED12-100mm F4 IS PROの発表と年内に発売されるというニュースです。

このブログ用に毎日ぶら下げているのは、OM-D EM1かPEN-FにM.ZUIKO DIGITAL12-40mmF2.8を付けたカメラです。
EM-1は、毎日使っているとそれなりに不満が出てくるもので、先日、JPS会員とオリンパス技術者との懇談会に出した不満だった点が、EM-1 MkⅡではほぼ解決されているようです。
私が不満に思ったのは、電池の消費が早い、充電時間が長い、バッテリーグリップに電池が1つしか入らず不便、1600万画素では不足、ダイヤルやスイッチが動きやすい等々ですが、バッテリー問題、画素数は解消、それに加えてAFエリアの拡大、ディユアルスロット等の採用など、嬉しいです。
もうひとつ、EM-1 MkⅡ発表より嬉しいのはM.ZUIKO DIGITAL12-100mm F4 IS PROの発表です。現在、毎日使っているM.ZUIKO DIGITAL12-40mmF2.8 PROは、素晴らしいレンズですが、私の使用方法では、望遠側が40mm(ライカ判換算80mm)は何とも短いのです。F値は1段暗くなっても、望遠側が2倍以上も長くなったレンズは、本当に有り難いです。
動画機能も大幅に強化されたようで、ちょっと試してみたいです。
これで、来年のヨドバシカメラ正月のお客様ポートレート撮影はEM-1 MkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL12-100mm F4 IS PROの組み合わせでいけるかもです。
ダイヤル類の配置や、もう一歩の高画素化はMkⅢまで、まつ事にしましょう。
フジが中判を出すとなると、気になるのは、何かと噂のあるCANONの中判です。
CANONやNikonはライカ判用の膨大な数のレンズを世界に供給してきました。それだけに、ライカ判からの決別は難しいと思います。決別はしなくても、ライカ判に縛られない、高画素化するデジタル最適なセンサーサイズの新しいラインを作る事は、採算的に無理でしょうか?
今、カメラのラインナップで世界一はライカです。インスタントフィルム「チェキ」を使用するカメラから、デジタル中判カメラまでそろえ、オンリーワンのモノクロ専用機もそろえています。
これも、デジタルになって、思い切って舵を切った結果です。デジタルは何が起こるかわかりません。
CANONもNikonも頑張ってください。
ところで、デジタルになった今、オスカー・バルナックが計算した結果は、どうなってしまったのでしょうか?



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by mash_boss | 2016-09-20 07:24 | カメラ | Trackback | Comments(3)
写される側   9月13日(火)   5802


b0069507_4573829.jpg今日は、珍しく写される側・・・
11月に発行予定の、どちらかというとプロフェッショナルフォトグラファー及び予備群向けの機材関係ムックの取材を受けました。
喋っている時に写されるのは、意識はしないのですが、インタビュー終了後の写真撮影は緊張します。
こういう時は、モデルさんて凄いと思います。
さて、本日取材に来た編集者、16日にフォトキナに向けて出発します。
私のまわりのカメラ関係のライターや編集者、機材に詳しいフォトグラファー達が今週末くらいから、ドイツ、ケルンのフォトキナに向けて出発します。
聞くところによると、19日は、メーカーのプレスカンファレンスが朝から晩まで、続くそうです。
デジカメinfoや軒下デジカメ情報局の噂の情報が、次々に表に出てきます。楽しみです。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」、噂の結果はいかに・・・
b0069507_5224741.jpgPCの画面にこんなアラートが!!! JPS・出版、広報委員会中のできごとでした。
変なサイトを見ようとしていた訳ではありません。
女性報道写真家の第一号、今年102才の笹本恒子さんが、世界的に優れた写真家や作品(出版社)に贈られる“写真界のアカデミー賞”と言われる「Lucie Awards(ルーシー賞)」を受賞したので、そのサイトを見ようとしたところ、このアラートが・・・
正確にいうと、トップページのlucies.orgは普通に見られるのですが、笹本さん受賞のページに行こうとするとこのアラームがでます。
ちゃんとした、サイトなので問題はないと思います。ミーティング中で他の出席者は見られたので、ブラウザーのサファリの設定のせいかもしれませんが、念のため、ここから先へは進みませんでした。後で、設定見直します。
いままで、20年も色々なWebサイト見ていますが、こんなアラート初めてです。ブラウザーのセキュリティーレベルが上がったのか、ウイルスが進化したのか・・・  イタチごっこです。
追記 グーグルクロームでも、同様でした。Firefoxでは「攻撃サイトとして報告されています!」とのアラートが出ます。ブラウザーのセキュリティー設定のせいでは無いのでしょうか?



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by mash_boss | 2016-09-14 07:27 | 機材 | Trackback | Comments(0)
終戦記念日  8月15日(月)  5743


b0069507_4435742.jpg今日は、終戦記念日(敗戦記念日)。
お盆休み真っ最中の東京はガラガラ状態です。
「8月15日は、何の日ですか?」と街頭インタビューをすると、若い人の半分以上は答えられないといいます。「風化」です。
昼の戦没者追悼式中継を見ていて、天皇陛下の「深い反省」という言葉が耳に残りました。
それにひき替え・・・

やった方は忘れても、やられた方は忘れないと言います。そこを、忘れてはいけません。
b0069507_4513347.jpg北海道にお嫁に行ったベンツ君のレポートがウズラちゃんから送られてきました。
ウズラチャンのご主人が、バンパーの欠けていた部分を直してくれました。
合成樹脂でできているバンパーなので、バンパー全部取り替えになります。
それを、御自分で取り替えました。凄いです。
そして、この盆休み、大阪から北海道に遊びに来たウズラちゃんのお母さん達3人とウズラちゃん御夫妻とその荷物とワンちゃん2頭を乗せて北海道を走り回りました。
人と荷物をたくさん積んで、安全でいて高速で楽に移動するというベンツワゴン本来の使い方です。
最高燃費11.73km/Lがでました。私が乗っていた時は、高速道路をクルーズコントロールを使って、条件の良いときで、11Km/L前半が出るかでないかでした。
北海道、ベンツの生まれ故郷ドイツと気候がにていて、ベンツは住みやすいのでしょう。北海道のウズラちゃんに引き取ってもらって、ほんとうに良かったです。


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by mash_boss | 2016-08-16 07:32 | | Trackback | Comments(0)