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アラーキー写真展@CHANEL GINZA 7月8日(土) 6097

荒木経惟さんの写真展「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」に行きました。
会場は、銀座・シャネルの4F ネクサスホールです。シャネルは写真にも理解があり、とても良い写真展を開いてくれるのですが、問題は会場へ行くのが、ちょっと躊躇される事です。
だって、あのCHANELの店内に入らないと、会場に行けないのです。入り口だって、自動ドアなんかじゃなくて、ドアマンが開けてくれます。
私は、この会場に行くときには若干きれいめの格好をしていきます。
b0069507_02351846.jpgさて、肝心の荒木さんの写真展ですが、ちょっと長いですが会場の解説から引用させていただきます。
「~ 海外でも熱狂的な支持を集める荒木は、昨年、東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るフランス国立ギメ東洋美術館(パリ)において大規模個展「ARAKI」を開催し、大きな話題となりました。この展覧会で、50年間の作家活動を振り返るレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作「東京墓情」です。大病を経験して得た濃密な死への意識を抱きながら、自身の写真家人生を振り返った本作は、今の荒木経惟を知るうえで大変重要な作品であるといえるでしょう。 本展覧会では、同個展にて発表された「東京墓情」を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展いたします。加えて、本展のために撮り下ろした新作も発表される予定です。 70代後半を迎えてなお写真に殉じて生きる荒木経惟の、現在の境地が表されているともいえるこの最新作を、19世紀後半の日本文化を今に伝える貴重な古写真とともに、ぜひご高覧ください。」というものです。
b0069507_07024834.jpg今回の写真展、ギメ東洋美術館所蔵の幕末・明治期の人着された写真との相乗効果がとても面白いです。
荒木さん、やっぱり凄いです。
それにしても、ヨーロッパのブランドのアートに対する理解の深さ、応援の姿勢に感心です。よくはわかりませんが「パトロン」という感覚のひとつでしょうか?
銀座にある、シャネルもヴィトンもブルガリもホールを持っていて、色々な文化事業にかかわっています。
日本も一時期企業のメセナスなんて流行りましたが、今は見る影もありません。
「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」
シャネル銀座4F ネクサスホール
東京都中央区銀座3丁目5−3 東京 都 中央 区 銀座 3 丁目 5−3
会期:2017.6.22 THU - 7.23 SUN
開館時間:12:00 - 20:00 無休 入場無料

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by mash_boss | 2017-07-09 07:14 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
絶対行くべき写真展。  4月3日(日)  5502


b0069507_21115882.jpg今日の午後は、シャネル銀座4F Nexusホールで開催中の「コンデナスト社のファッション写真で見る100年」に行きました。
大感激! こんなに行って良かったと思う写真展は数少ないです。ちょっと長いですが、展覧会の趣旨を写真展のWebから引用させていただきます。
「1911年アメリカの偉大な写真家エドワード スタイケンが、おそらくファッション写真としては初めて作品を撮影して以来、ファッション写真は優れた写真家たちによってアートの域に高められていきました。今日、ファッション写真は、世界中の権威ある美術館や博物館で展示され、ギャラリーやオークションハウスでは高値で取り引きされています。また、出版社からは優れた作品を集めた新刊写真集が毎年出版されています。
ここに至る過程の中で、優れたファッション写真の写真家たちは、どのようにしてそのキャリアをつかみ、ファッション史のみならず写真史にも名を刻んでいったのでしょうか。そのきっかけの多くを100年以上にわたり、コンデナスト社は主要誌である『VOGUE』を中心につくりだしてきたのでした。
この度の展覧会では、ニューヨーク、パリ、ロンドンおよびミラノのコンデナスト社のアーカイブから、厳選されたオリジナルプリントと実際の雑誌を展示いたします。ホルスト P ホルスト、アーウィン ブルーメンフェルド、ギイ ブルダン、ヘルムート ニュートン、ブルース ウェーバー、ピーター リンドバーグ、ティム ウォーカー等、多くの著名な写真家たちが、彼らのキャリアをスタートさせた時期に、コンデナスト社の誌面を通して発表してきた貴重な作品の数々が、世界各都市を巡回し、日本で初めてネクサス・ホールにて紹介されます。ファッション写真の歴史の中で、偉大な成長を遂げた写真家達のキャリアにおける初期の作品をご覧いただく大変貴重な機会となるでしょう。」という写真展。
本当に見応えがあります。先達への尊敬「オマージュ」です。
どんな文章を書いても、写真展のすばらしさは説明できません。「百聞は一見にしかず」とはこの事です。
それと、オリジナルプリントをアーカイブしてある、出版社の「姿勢」尊敬です。出版社の写真に対する考え方が、日本とは基本的に違います。もちろん、フォトグラファー達への基本姿勢も全く違います。
日本の出版社、デジタルメディアの出現以来、不況が続いていて経費削減ばかり。「貧すれば鈍する」で、優秀な編集者がいても、そのアイディア、経費がかかるとNG。読者は敏感です。つまらない企画には、そっぽを向きます。悪いスパイラルに陥っているようです。
最近の週刊文春が、ヒットを飛ばすのは、経費が十分にかけられるからとの話もあります。
話が、だいぶ横道に外れました。もとに戻します。 写真展に行かれる方は、各セクション毎の解説文を、是非お読みください。写真をさらっと流して見ただけでも十分楽しめますが、解説文をお読みになると、な〜る程と思う事もたくさんります。
アメリカでも最高の部類の出版社だから、できる事なのでしょうが、それにしても、日本のファッションフォトグラファーや編集者がおかれている環境とは違いすぎるのに驚愕です。
ファッション誌のもう一つの雄「Harper's BAZAAR」もこんな写真展、開催して欲しいと思いました。

「コンデナスト社のファッション写真で見る100年」
東京は4月10日までです。
開催時間 12:00〜20:00 無料無休
開催場所 シャネル銀座4F ネクサスホール
東京都中央区銀座3−5−3 シャネル銀座ビル

この写真展は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のプログラムとして、京都でも見られます。
開催期間 2016年4月23日(土)~5月22日(日)
開催時間 9:00~17:00(最終入場時間16:30)
開催会場 京都市美術館別館 京都府京都市 左京区岡崎最勝寺町13
入場無料・月曜休館

絶対に行くべきです。


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by mash_boss | 2016-04-04 07:29 | 写真展 | Trackback | Comments(2)