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3日、4日やりますよ!ついでに飲みましょう。! 12月30日~31日 其の1 1670


何人かの方からお問い合わせがありましたが、新年、恒例となったヨドバシカメラ「新春記念撮影会」今年もやります。
私が担当する、新宿西口本店は3日、4日の11時~19時ですが、他のお店は2日、3日で、仙台は4日のみです。詳しくはヨドバシさんのWebの店舗情報で確認してください。
原則、¥10,000,-以上ヨドバシカメラで買い物をしていただいたお客様に、我々プロのフォトグラファーがポートレートを撮影し、その場でプリントをして、お渡しするという、デジタルカメラならではのイベントです。ポートレートだけでなく、3~4人までのファミリー写真もOKです。

このイベント、始まってから7年目になると思うのですが、札幌、仙台、宇都宮、千葉、錦糸町、秋葉原、新宿西口本店、吉祥寺、町田、上大岡、川崎、横浜、梅田、福岡の14店舗で実施していますが撮影するフォトグラファーはみな、この仕事を毎年楽しみにしています。
その訳は、みなさんに喜んでいただけるから。
撮影に携わるフォトグラファーは、普段は広告や雑誌の仕事をしています。仕事では写した写真をその場で被写体に渡して、喜んでいただけるという事は殆どありません。それだけに、このヨドバシカメラ「新春記念撮影会」は被写体との撮影後のコミュニケーションがある、滅多にない仕事なので、正月早々の仕事ですが、みな楽しみにしているのです。毎年、11月くらいになるっと「来年もあるの」と、フォトグラファーの何人からか、私の事務所に問い合わせがあるほどです。
写真を写す、フォトグラファーとお店は、原則毎年一緒です。7年ともなると、続けていらっしゃるお客様もいらして、お腹にいたお子さんが、もう2歳なんて事もあります。そんなお客様がいらっしゃると、嬉しさも倍になります。

私にとって嬉しいのは、ブロガーの方が来られて、声をかけてくれたり、被写体になってくれる事です。
この、ブログをご覧になっている皆様、遠慮なく声をかけてください。何かしらお買い上げいただけたら、撮影させていただきます。なんせ¥10,000,-は原則です。
ついでに、3日の夜、19時には終わりますので、撮影後、 軽く飲みませんか?
もし、都合がつきそうな方がいらしたら、鍵コメでもOKですから、コメントください。
よろしく、お願いします。不景気、吹き飛ばしましょう!!

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by mash_boss | 2008-12-31 05:36 | イベント | Comments(7)
何を食らったか!! 12月29日(月) 1669


今年何を食したか?こうして、並べてみると、B級メタボ系の食事ばっかりですね。反省です。
比較的、何でも食べる方ですが、どうしても食べられないのは、6Pチーズとか、バターのような型をした、昔からあるプロセスチーズです。でもピザやゴルゴンゾーラなんかは大好きです。
あと、暖かいミルクは飲めません。
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先日、フォトグラファーの相原さんとお会いしましたが、体形は同じようで、結構油濃い食事をブログを見ているとしていて、歳も10も離れていないのですが、健康診断すると全てOKだそうです。うらやましい~!
来年は、節食と運動で5Kgやせる事とシェイプアップが目標です。でも、来年は湯麺とワンタンメンを極めたいと思っています。

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by mash_boss | 2008-12-30 00:17 | 日常生活 | Comments(13)
2008報道写真展 at 日本橋三越本店 12月28日(日) 1668


b0069507_247030.jpg今年の写真展の〆は、日本橋三越本店で今日まで開催されていた「2008報道写真展」です。
東京写真記者協会に加盟する35社のスタッフカメラマンが撮影した今年の記録です。新聞写真の展覧会です。
麻生首相等も見にきた様子が、TVニュースで流れる程、パブリシティーが効いている写真展です。朝毎読共同時事等も加盟している協会なので、政治家だって気をつかうのでしょう。
それと、今年の世界的メインイベント、北京オリンピックの写真も多数あり、選手も何人かパブリシティーで見に来たらしく、いくつかの写真に本人のサインがしてありました。

写真展の感想は「悲しい写真展」です。決っして写真の内容ではなく、展覧会のありかたそのものです。
日本橋三越、催事場という写真展の場所である程度は予想をしていたのですが、会場のつくり、高校の文化祭のあまり活動の活発でない写真部展覧会レベルです。
日本橋三越、催事場、新聞写真という組み合せが「衰退」していくモノの象徴的組み合わせのような気がしてなりません。
これが、もし新しくなった東京駅大丸での開催だったら、写真展の会場の作りも、もっと見やすく=写真を大切にした=スマートな会場=新聞写真の価値を高める=今年の思い出でだけでは無い「考えさせる」写真展になっていたかもしれません。
東京写真記者協会の皆様、ご自分で写された写真、もっと大切にした方がいいと思います。
以前、朝毎読共同の写真部デスクの座談会を日本写真家協会の会報のためにした時に、デスク達はデジタル時代になって「写真記者は考えなくなった」と言っていました。
例えば、火事が起きて、現場にヘリコプターを飛ばせて写真を撮らせるたら500枚くらい画像をおくってきたカメラマンがいたという事です。こんな事はフイルム時代の電送時代には考えられない事で、撮影したフイルムを現場で現像、カメラマンが現場で選択した2~3枚を電送するのが精一杯で、「選択」するという事が「何を伝えるべきか」=「写し手の意志の反影」となっていたのですが、デジタルになり、通信手段も改善されるにつけ、何も考えずに写して送ってくるとこぼしていました。
フォトグラファーからカメラマンに、もっと揶揄的にいえば「カメラ番」的になってきたという事です。
そのうち、現場に派遣したカメラマンの映像がリアルタイムで新聞社内で見られるようになり、新聞社でモニターを見ながら現場に指示を送るようになるのではなんて事も座談会で話題になりました。
報道写真と新聞写真、ますます乖離していくようです。

それから、日本橋三越本店、難しいな~ 今日の7階催事場のようす、50年前で止まってしまっているようです。それと1階、都心のオフイス街にあるのに、化粧品と女性向けブランド品ばかり目立つような店作り、不思議に感じました。
三越本店は、外商にいいお客さんを持っているから、これでいいのでしょうか?
他のデパートと三越本店の一番の違いは、黒塗りの車が多い車回しの入り口です。これだけは他のデパートにはまねのできない、年月が培った場所のようです。

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by mash_boss | 2008-12-29 02:47 | 写真展 | Comments(8)
価格破壊 12月27日(土) 1667


b0069507_740979.jpg年末年始休みの1日めは、所用のついでに秋葉原へ・・・
このところ、急激に価格が安くなっているCFカードとUSBメモリーを購入しました。
安いの何のって、8GB、120倍速のCFカードが何と¥1,980,- 4GBのUSBメモリーが¥780,-!! メーカーはpqiです。以前pqiの2GBのCFカードを購入したときに「pqiというメーカー知りません」風なエントリーをした時に、台湾の大手メーカーだとのコメントをいただきました。その2GBも無事に動作しているので、今回もpqiにしました。
ちなみに、同じお店でサンデスク製のCFカードは店頭表示価格はなく「ask」になっていたので聞いたところ、8GBのCFカード、エクストリームⅢが1万数千円、エクストリームⅣが1万6千円+でした。細かい仕様、スピードは違うでしょうが、価格の「差」凄すぎます。
今日、購入のカードは、仕事の撮影に使用するのでは無く、毎日ぶら下げている、E520 やD200用に使用します。
でも、スタジオでPCに繋げて撮影する仕事の時には使ってみて、問題がなければ仕事用にも正式採用になるかもです。
ちなみに、仕事用に使っているのはサンデスク製のカードです。256MBや512MBの頃は某社製を使用していたのですが、あるロケの現場で撮影途中に記録不可になり、そのカードをスタジオでMacに記録不可になるまでの画像をバックアップしようとしたところ、目の前でパラパラと画像が消えていくのを体験して以来、怖くて使用できなくなりました。そのトラブルの後、1DS系とのトラブルがあったりしたので、某社製は自然に使用しなくなりました。MASHでは、こういうトラブルが起きたときには、現物をメーカーに送り原因を解明してもらいます。責任問題にはしないという事を明確につたえれば、ちゃんとしたメーカーさんは、殆どの場合、答えてくれます。
トラブルの原因は、しっかり掴んでおけば、無駄な再トラブルを未然に防げ、ひいては仕事のクオリティーが上がります。

価格破壊どころか、価格崩壊に近いメモリー系の値段、メーカーさんは大変らしいですが、我々には助かります。

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by mash_boss | 2008-12-28 07:59 | 機材 | Comments(2)
写真界的 大晦日 12月26日(金) 1666


いよいよ、押し詰まってきました。
事務所で朝から、まわりでは大掃除中ですが、私はデスクにへばりつき年賀状つくりです。MASHはお中元もお歳暮も出しませんが、年末年始の三種の神器ならぬ、酉の市、破魔矢、年賀状、一陽来復の四種の神器は欠かしません。
年賀状、一枚一枚、この人とは今年たくさん仕事をしたな・・・この方とは今年は会わなかったけど元気かな・・・ 等々思いながら年賀状をつくります。
夕方から、APA事務局の納会、日本ポラロイドのOB達の「めじなの会」の忘年会、そして銀座キヤノンギャラリーで開催の忘年会に参加で大団円です。
そういえば、数日前、ポラロイド本社が二度目のチャプター11(アメリカ版民事再生法)になったとか・・・ お世話になったポラロイドがこんな状態になりながら続いているのは、やはり悲しい事です。
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今年のキヤノン忘年会では、お世話になったCAPAの編集長石田さん、ヨドバシ撮影会でお世話になったフォトグラファー魚住さん、最近、パワーあるな~と感じているブログ、BLOG of Girlizmのフォトグラファー福田さん、写真展で知り合って、お嬢様系写真誌からとき離れつつあるKENちゃんたちと談笑。JPS会長・田沼さん、木村恵一さん、一色一成さん、斉藤康一さん、川合麻紀ちゃん、榎並悦子さん、EOS学園の権藤君、合地君、出水さん等々ギャラリーは今年も超満員でした。そのまま2次会へ、参加者はCAPAの石田編集長、横木安良夫さん、土屋義勝さんの篠山スクール、魚住誠一さん、福田洋也さんのロック組み、私とAPAの足立さんのおじさん組、レタッチャーの新宮さん、そしてアマチュア脱出組のKENちゃんと居酒屋でいろいろお話。
気がついたら23時半、今年も無事に終わりました。

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by mash_boss | 2008-12-27 07:53 | 写真世界等々 | Comments(4)
終わらないデジタル。 12月25日(木) 1665


クリスマスイブ、皆様はどうお過ごしでしたか?
噂によると、MASHのアシスタント君二人は、カップルが多く行くお店へ行き、変な関係に疑われたとか・・・・ お泊まり先から、何食わぬ顔で出社というスタッフはいなかったようです。
さて、今日も朝から撮影がありました。
デジタルで撮影現場の年末はすっかり変わりました。フイルム時代は、現像所から年末年始の営業案内が来て、プリントは何日まで、ネガ現像は何時まで、E6(懐かしいです。もうE7は永遠にでてこないでしょうね・・・・)は、何日の何時まで、年始は何日から現像開始という案内がきました。年末になると、現像所のタイムテーブルに合せて、どたばた撮影をしていました。
年末年始は現像所が1年で1回、唯一フルにストップする時で、年始に現像を再開する時、現像を安定させるまでにテスト現像に流すフイルムが必要らしく、年末になると、撮影済みで現像に出す必要がなくなって、スタジオに残っているフイルムを提供したりしました。ですから、年末の急な撮影依頼には「もう現像が間に合いません」とか、年始には「現像が安定するまで1~2日かかります。」とか、撮影を断れるのはこの時期だけでした。
そんな話は、今は昔の話です。デジタルはそんな事が無いので・・・・
b0069507_642093.jpg今日の撮影が終わり、スタジオの白ホリを塗りなおして、21時過ぎ、明日の撮影準備をスタジオではしていました。
それでも、明日の撮影が今年最後の撮影になります。MASHの休みは27日~4日まで、アシスタント君達も故郷へ帰ります。なかでも、大橋君は夏休みに引き引き続き、自転車で浜松まで帰るようです。
みんな、ゆっくり休んでください。来年は厳しいぞ!

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by mash_boss | 2008-12-26 06:07 | 撮影準備 | Comments(1)
プロサービス 12月24日(水) 1664


b0069507_6291875.jpg今日は、クリスマスイブですが「そんなの関係ネ~」で、アソシエーツフォトグラファーの柏さんがキャノンのプロサービスに(CPS)入会するための面接に銀座のキヤノンサービスステーションへ。
今はCPSに入会するのは結構大変らしく、推薦者と入会希望者の面接があるのです。
それに、作品提出とフォトグラファーとしての納税証明書、規定数以上のカメラ、レンズの数が必要です。(詳しくはキヤノンさんに聞いてください。)
NIKONさんのプロサービスの会員になるにも同じような条件があります。ただし、こちらはAPAやJPS、その他、ニコンさんが指定した写真団体に所属しているフォトグラファーは、ニコンプロサービスの会員に準拠するサービスが受けられます。
両社とも有料で年会費が3万円弱〜1万数千円までサービス内容によって異なります。
キヤノンさんの場合は,大昔は入会基準も甘かったのですが、フォトグラファーの諸先輩がたが、色々とヤンチャをしてくれたおかげで、後輩が苦労すること事になりました。
おそらく、日本のプロの写真家の実情をわかっているのは、APAでもJPSでも無く、両社のプロサービスだと思います。入会が厳しくなったとは言え、人数的にはAPAとJPSを足しても両者のプロサービスの人数には適いません。
プロが、なぜキヤノン、ニコンを使うかというとプロサービスが充実しているからという側面もあります。プロ側からも言わせてもらうと、メーカーさんから裏切られた事もあるのです。例えば、コンタックスなんかは、高かったけど、レンズの良さでプロでも使っている人も、少なくとも今のオリンパスさんより多くの割合でいたと思うのですが、親会社の都合で、カメラ生産を清算してしまいました。ミノルタさんはソニーになって、良く分からなくなりました。
オリンパスさんは、E1でプロ市場に参入するとともに、プロサービスに参加しました。私もメンバーですが、その行方、固唾を呑んで見守っています。最近号のコマーシャルフォト誌の調査では、調査したプロの8%の人がオリンパスを使用しているとかですが、頑張ってください。2000万画素の新機種よろしくです。
話は横道にそれましたが、プロはニコンさんやキヤノンさんとは、ある種「補間関係」にあるのです。他のメーカーさんもプロ市場に参入するという事は、プロに適した機材を出すとともに、メーカーとしてカメラ造りやイメージ戦略に「補間関係」の価値を社内でどう評価し、また利用するかだとも言えると思います。

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by mash_boss | 2008-12-25 06:16 | 写真世界等々 | Comments(5)
PCっていうのは・・・・・  12月23日(火) 1663
PCほど、不条理なモノはありません。
今の生活には無くてはならないモノなのだけど、快適に動いているときが、少なくて何らかの問題を抱えながら動いている事のほうが、多いように思います。
こういう事を書くのは、今、PC絶不調だからです。
なんたって、納得いかないのは発売後バグフイックスなんかが、平気であること。
我々、フォトグラファーが未完成なものを納品して、その後でここを修正しましたから、これに取り替えてくださいなんて、殆どありません。
そういえば、かつての私のメインクライアント、ポラロイドも、新製品を出すと必ずと言っていいほど不具合があり、発売後1年もすると改良されて良い製品になるのだけれど、その頃には、発売当初のあまり良くないイメージが蔓延していて、売れないなんて事も結構ありました。
その点、フジフイルムのフォトラマは最初から、ビシッとした製品を出きました。
日本とアメリカの企業文化差なのでしょうか?

マイクロソフト系の「ヘルプ」の文章について、こんな小話がアメリカにあるそうです。
「軽飛行機が、迷って高層ビル群の間に飛んできました。パイロットはこまって、ビルの窓からこちらを見ている人に、おれは今どこにいるんだ? と聞いたら、お前は飛行機の中にいるよ。と答えが返ってきたとさ。」
ネイティブな英語でも、こんな程度ですから、日本語に訳された「ヘルプ」なんて、分かりにくくて当たり前なのでしょう。
いずれにせよ、いつでも快適に動くPC欲しいです。

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by mash_boss | 2008-12-24 07:59 | 日常生活 | Comments(6)
プロの道具 其の3 アオリ 12月22日(月) 1662


b0069507_810172.jpg今日ご紹介するのは、CAMBO X2pro です。
ビューカメラの一種です。昨日のエントリーではないですが、フォトグラファーが身に着けるべき「技」というか撮影テクニックの1つにアオリがあります。フイルム時代は、広告系やエディトリアルの商品撮影のフォトグラファーには、欠かすことのできなかったアオリがこのカメラを使えば、35mmデジタル一眼レフで可能になります。
使用できるカメラは、Eos 1Ds MkⅢ、5D MkⅡ、D40、D50、Nikon D3X、300,D200、Fuji S5pro等々です。
使用できるレンズは、Mamiya RZ、RB用レンズ、Mamiya645用レンズ、ハッセルブラッド C、CFシリーズ用レンズ、4x5用のコパル0番、1番シャッターの付いているレンズ等などです。
5~6年前は、4x5のカメラに数百万円のデジタルバックを付けなければできなかった事が、いまやX2proボディーが色々組み合わせて40万円弱、X2Proに付けて使用するカメラが例えば5D MkⅡがグリップを付けて30万円弱、計70万円弱もあればできるのです。
もう1つ嬉しいのは、ハッセルやマミヤ、4x5用といったレンズが使える事です。
これらのレンズを付けて写すと、これがいつも使用しているカメラかとビックリするほど、シャープで抜けのいい画が写せます。
今日は、マミヤRZ用のレンズでテストしましたが、1DS MkⅢの性能を再認識する画像が撮影できました。ハッセル用のレンズを使えば、解像度ばかりでなく、更におくの深い画像が撮影できます。
良いことばかりですが、このカメラ、アオリができるのがレンズ側だけで、フイルム側、つまりカメラ側でできない事が欠点ですが、形を修正するのは画像処理ソフトでできるので、それで対処するとわりきる事にしました。
また、広角系の撮影には弱い事も欠点です。もちろん、お金さえあれば28mmでアオリができるレンズもあります。このシュナイダー製のレンズは40万円弱です。
カンボという会社は、オランダの会社です。昔から、4x5や8x10といったビューカメラを造っているメーカーです。
このブログを見ていただいている多くの方は、殆ど35mmタイプのデジタル、フイルムカメラを使用している方が殆どだと思いますが、日本が優位なのは、35mmと6x4.5、6x7で、デジタルバックや4x5カメラ、三脚、スタンド、大判用レンズ、デジタル対応ビューカメラ用レンズ等のプロ用道具類は「舶来品」が一歩か二歩進んでいます。

デジタル時代の現在、特に若いフォトグラファーの皆さん、「使い捨て」フォトグラファーにならないためには、フォトグラファーとして身に付けるべきテクニックは身につけましょう。
デジタルカメラで開花した素晴らしい「感性」にテクニックが備われば、最強のフォトグラファーになれるのです。
確かに、デジタルになり入り口は広がりましたが、奥の深さはアナログ時代とかわりません。むしろ、深くなったようです。
「感性」だけのフォトグラファーでも、結構です。でも、その「感性」はやがては「アート」まで昇華しないと、フォトグラファーとしては長続きはしないと思います。また、アートではなかなか「食べて」いけないのも現実なのです。

休みの日に、堅苦しいエントリーになりましたが、X2proの導入にあたって、こんな事を思いました。うちの、若いアシスタントにもテクニックはみっちり身に付けさせて、送り出さなければなければと思いました。

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by mash_boss | 2008-12-23 08:48 | カメラ | Comments(2)
デジタル時代の明日は・・・ 12月21日(日) 1661


今日は日曜日ですが、JPS会報用のインタビューをMASHのスタジオでしました。インタビューのゲストは、マルチメディア評論家の麻倉怜士さん。
JPSの事務所が日曜日で使用できないのと麻倉さんのスケジュールが、来年の1月中旬までの日で今日しかとれないのです。
さて、インタビューの話題は、デジタル時代の今後です。
写真という、狭い範囲ではなく、デジタルが生活にどう関わり、影響していくかという事をお聞きしました。インタビュー中で個人的に耳に残った事を少しだけ・・・・
「アナログは、情報=媒体・メディアだったが、デジタルは情報と媒体・メディアが別々だ。」
つまり、昔は写真と言えばフイルムという媒体が全ての元でしたが、デジタル時代は画像情報の媒体は、CFカードでも、CD-ROMでも、ハードデスクでも情報を載せられるものなら何でもOKという事です。
「画像を保管しておく媒体としては、これからはブルーレイディスクのRW、つまり書き込みを繰り返せる方式が一番耐久性がある。一番危ないのはDVDで、紫外線に弱いので、日中太陽光の下にさらしおけば、すぐに情報がなくなってしまう。CD-ROMは、生産国を選ばなければいけない。日本製なら長持ちをする。」
「デジタルというのは、生産者と消費者を直結する。たとえば、昔はプレスレリースをそのまま載せても、雑誌として成立したが、今はNetで全世界に瞬時に発信されてしまうので、昔のようなプレスレリースをそのまま載せるような、安易な雑誌は成立しなくなり、独自の切り口を持った雑誌しかなりたたない。」
「写真の世界では、誰でも写せるようになったという事は、プロに求められるは、本物のクリエイティビティーか「技」である。デジタル時代の「匠」になるには、アナログ時代よりハードルが高い。」
「デジタル時代は、発表メディアを写真家が自分で持てるの、これを活用しない手はない。」
例えば、ドキュメンタリーを撮影しているフォトグラファーは、LIFEや朝日グラフといった、グラフジャーナリズム誌が殆どなくなって、マス媒体に写真を発表するのは難しくなっています、netを使えば全世界に向けて発表できるのです。
「大切なのはプロとして食べていくためのプロデユース能力で、それが苦手なフォトグラファーにために、写真家の団体はプロデユース代行をすべきではないか・・・」
そのほか、これからのTV放送の方向性、TVハードの方向性など、色々うかがいました。
これからは、垂直ではなく、水平、この発想が大切との事でした。

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by mash_boss | 2008-12-22 03:29 | 写真世界等々 | Comments(2)