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クリスマス 10月30日(月)
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昼から、6千数百万円分のブランドのジュエリーを撮影した後、急遽YGP(エビスガーデンプレイス)へ打ち合わせにいきました。
ジュエリーは、ショップの開店時間に借り出し、閉店までに返却という条件の中で、12カット程撮影する必要がりましたが、どうにかセーフで、しかも後処理があまり必要でない画像が撮れて、ほっと一安心。
その後、打ち合わせに行ったYGPでは、今年初めてのクリスマスツリーとクリスマスイルミネーション、そして恒例のバカラのクリスタルのイベント準備中を見ました。
実は、私が一番好きなシーズンは、クリスマスシーズンとクリスマスソングなのです。もう嬉しくなって、帰りの車では、ホワイトクリスマスを口ずさんでいました。単純!!

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by mash_boss | 2006-10-31 03:50 | 撮影 | Trackback | Comments(2)
アラーキー・荒木経惟「東京人生」写真展 10月29日(日)
b0069507_083089.jpg今日は、両国の「江戸東京博物館」の5Fの常設展示場で開催されているアラーキーこと、荒木経惟の「東京人生」を見にいきました。
1962年から2006年まで、荒木さんが写した写真の中から、東京に関係するものを選んで展示してあります。
そのほか、メイキングの様子を大スクリーンで流したり、アラキネマを上映したり、「江戸東京博物館」とアラーキーの妙なコラボレーションといった感じです。
公共の博物館の展示なので、荒木さん独特の「猥褻」は無です。
「毒を抜かれた」展示してある写真も、それなりに良かったですが、珍しかったのは、荒木さんのコンタクトブックが、何冊か展示してある事です。いろんな書き込みも読めます。「トライX、F16、1/1000固定」「ミノルタSR7」「ロッコール35mm」等々、撮影データが書いてあります。
荒木さんを、全く知らない叔母ちゃま達も、60年代~現在までの東京が見られるので、けっこう楽しんでいました。それから、写真展と反対側に、キヤノンのコンパクトデジカメで、荒木さんが、今年の夏に撮影した写真を、大きなパネルで飾ってあります。こちらも、おみのがしなく。
私は、荒木さんの写真を見るたびに、若い頃「夏、東京で」というワークショップで荒木さんのスライドショー「カルメンマリーの思いで」を見た事を思い出します。色々問題のある作品なので、もう一般公開は無理でしょうが、チャンスがあれば、もう一度見てみたいと思うのです。

b0069507_09273.jpg両国の後は、銀座のニコン プラザのギャラリーへ、ニコンサロン1968-2006特別企画展Ⅱ「私の記憶」へ、ここにも荒木さんの写真が展示してありますが、印象に残ったのは深瀬昌久さん。20 年程前、私のスタジオでのPolaroid 20x24の撮影の時、今回ニコンプラザギャラリーに飾ってある写真の一つに、黙々とピンを刺して、出来上がったピンだらけの写真を20x24で複写していたのを、思い出しました。その深瀬さんは、'92年に新宿取材中に事故にあい、現在も治療中なのを、今日知りました。驚きです。
今、銀座では「銀座フォトグラム2006」という銀座通りの歩道に世界中の写真家が撮影した、ちょっと前の、東京と銀座の写真35点が展示されています。
ロバート・キャパ、アンリ カルティエ=ブレッソン、エリオット・アーウイット等々、何と贅沢な事でしょう。
※写真は、エリオット・アーウイットの作品です。

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by mash_boss | 2006-10-30 00:11 | 写真世界等々 | Trackback(1) | Comments(3)
木村伊兵衛のパリ at メゾンエルメス 10月28日(土)
b0069507_0121561.jpg午後から、銀座のエルメス(Maison Hermés)の8階のフォーラムへ・・・・
1954年頃のパリ・・・・ ライカを使い、当時の感度ISO10の富士カラーの外式ポジフィルムで写した、パステル調の写真は、何ともいえない雰囲気です。
コンスタンティン・グルチッチというドイツ人のデザインした展示方法も、初めての体験でとてもよかったです。
私が、写真を始めた頃、木村伊兵衛さんは「新・写真人国記」という連載をアサヒカメラに持っていました。その頃は「優しい」写真くらいしか、感じませんでしたが、この歳になって木村さんの写真の良さが身にしみます。
メゾンエルメスはカラー写真の展示でしたが、近くのライカ銀座店サロンでは、モノクロ写真が展示されているので、そちらの方へ・・・・
モノクロの方が、木村さんが安心して撮影しているような感じを受けました。
ライカサロンでは、モノクロプリンターの久保さん(ザ・プリンツ)に久しぶりにあいました。「プレミアムプリントサービス」というのを、毎週土曜日にやっているそうです。
久保さんのモノクロプリントは、本当にきれいです。
昔、モノクロ写真を撮影して、久保さんにプリントをお願いするときには、被写体と撮影条件を撮影前に伝えると「感度はxxxで撮影してください。」と指示してくれました。そのとおり撮影すると、素晴らし仕上がりでした。久保さんは、普通のプリントだけでは無く、プラチナプリント等もてがけています。
モノクロを仕事で撮影する事は、もう十数年ありません。最後に久保さんにお世話になったのは、ある女性誌のミュージシャンの特写でした。プリントは自分でするので、一番大切な現像をお願いしました。ほんとうに、プリントしやすいネガに仕上げてくれました。ADやクライアントの理解と予算と時間がたっぷりなければ、久保さんのような匠の技をもった人とは仕事ができない時代です。
二つの写真展を見終わった後は、心が豊かになった感じがしました。
デジタルで写真を始め、ブログやWebのみで作品を発表されている方々、それはそれで、一つの世界で、自己表現の為にはとても素晴らしい事なのですが、写真と自分と「空間」が織りなす世界が味わえる、写真展にぜひ行ってみてください。世界が一つ広がりますよ。
久しぶりにM6で写してみたくなりました。
木村さんが存命でしたら、M8使うでしょうか・・・?

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余談ですが、メゾンエルメスのエレベーターは、あのシンドラー製でした。
by mash_boss | 2006-10-29 01:00 | 写真世界等々 | Trackback(1) | Comments(4)
鍋パーティー 10月27日(金)
b0069507_3454127.jpg今日、熊本のブログ仲間、Tokaさんから猪の肉が届きました。
珍しい、食材が届いたら、即反応するのがMASHです。
今日の夜は「ぼたん鍋パーティー」に決定!
さっそく、五頭シェフの指示の下、鍋パーティーの準備がはじまりました。
ちょうど、今日五頭さんが、自分の畑で収穫した水菜と青梗菜、そして喜多方ラーメン等もあったので、それにゴボウ、焼き豆腐、こんにゃく、ネギを買ってきて準備万端。
ついでに、神楽坂名物、五十番の肉まん(今日はミニの方)も買ってきました。
熊本のTokaさん、ありがとうございます。あ~~~美味しかったです。!!!

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by mash_boss | 2006-10-28 04:00 | イベント | Trackback | Comments(5)
ブランド ジュエリー撮影テスト 10月26日(金)
b0069507_221713.jpgあるタウン誌で今度撮影する事になった、ブランドのジュエリー達の撮影のために、レンズのテストです。
ダイヤモンドの指輪とネックレスを撮影するのですが、先日ADの事務所に打ち合わせに行ったら、指輪一つをB4サイズの真ん中にド~ンと置いた、すごく「気持ちいい」レイアウトでの撮影をする事になりました。
SIGMAの180mmマクロでいくか、アオリができる4x5+Canonでいくかをテストしました。
その結果、指輪の単体は4x5+CanonにNikkor210mm~240mmで、ネックレスはTS90mmで撮影する事になりました。
午後、青山のAD事務所で再度の打ち合わせ。撮影する商品は、ネックレス¥26.000.000.- 指輪¥16.000.000.- 一番お求めやすい価格の指輪でも¥980.000.-なりで、合計¥100.000.000.-弱になります。もちろん保険はかけますが、保険金もけっこうな額となると思うのですが・・・・
輸送体制、警備体制は秘密です。

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by mash_boss | 2006-10-27 02:41 | 撮影 | Trackback(1) | Comments(3)
立木義浩写真展「舌だし天使」&Canon 10月25日(水)

b0069507_0443470.jpg15:30から、品川のキヤノンマーケッティングジャパン本社で、11月12日(日)にアサヒカメラ+キヤノンで開催の「一歩進んだデジタル処理」の打ち合わせ。十分な機材と5Dを使用して撮影とDPP、フォトショップCS2での後処理ができる、贅沢なセミナーができそうです。17:30に打ち合わせ終了。そのまま、立木義浩写真展「舌だし天使」を開催している、有楽町に新しくできた富士フイルムの新しいギャラリー「フォトエントランス 日比谷」へ行きました。
「舌だし天使」は、私にとっての幻の名作です。この作品が発表されたのは、1965年のカメラ毎日です。一挙に56ページ掲載されました。
私は、もちろん「舌だし天使」の掲載されたカメラ毎日は持っていませんでした。
大学の時に「舌だし天使」の事を知り、神田の古本屋さんを随分まわり掲載されているカメラ毎日を探しました。「舌だし天使」を見たときの感動は忘れられません。「舌だし天使」のページだけをファイリングして持っていたのですが、引っ越し等でどこかに行ってしまいました。
もう一度見たいと思っていたのですが、今回、新ギャラリーのこけら落としに、初めて「写真展」として見ることができました。
雑誌に印刷されたのも、レイアウトの効果もあいまって良かったのですが、プリントで、しかも全ての写真が、同じ大きさで並べられている写真展は、やはり別の良さがありました。
それと、もう一つ、写真に添えられている寺山修司さんの「言葉」面白いです。
「舌だし天使」。立木さん27才の時の作品です。「写真家よ真剣になれ!」佐々木御大のパーティーでの言葉が身にしみます。

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☆立木義浩写真展「舌だし天使」
10月20日(金)~11月22日(水)
11:00ー19:00(最終日14:00まで)日曜休み。
フォトエントランス 大変わかりにくい場所ですので、調べてからいってください。
by mash_boss | 2006-10-26 02:00 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
天気も才能の内 10月24日(火)


b0069507_0491152.jpg今日は、雨のなか、車がらみのロケです。
とにかく、色々あって昨日の夜のパーティーの後に行く予定だった、夜間ロケは雨のため「めでたく」中止になりました。
三次君には「明日は、オレが晴れにすると決めた!」と豪語してパーティーに出発しましたが、天気図を見ても、衛星写真を見ても雨しか予想できませんでした。
今日は、雨でもロケは決行という事になっていたので、朝7時にスタジオに集合、出発です。
昨日の、ワインが少し残るチョット辛い朝でした。朝、衛星写真をチェックすると思ったより雲の動きが速かったようで、もしかしたら雨は止むかも知れないと、希望を抱かせる衛星写真になっていました。「ららぽーと豊洲」の店内の撮影しかできない覚悟で出発しましたが、現地について、撮影許可手続きや現地で再度のロケハンをしているうちに、あら不思議雨があがりました。
雨が止んだどころか、青空も出てきました。そのかわり、風が強くて寒い日になりました。
私は、ロケの晴天率はかなり高いほうですが、こんなについているとは自分でも驚きです。
そういえば、だれかが「天気に当たるのも、フォトグラファーの才能のうちだよ。」って言っていましたっけ。
その代り、昨日とは打って変わって、寒くて風が強いロケになりました。
b0069507_1143837.jpg天気が良くて、暖かければ、ロケバスの後ろのドアを開けて、日向ぼっこをしながらメイクもできるのですが、今日のように寒くて風が強い日にはそうは行きません。MASHヘアメイクの平塚チャンは狭いロケバスのなかで、メイクをする事になりました。

b0069507_1195736.jpg午前中の撮影も無事終了し、楽しい昼食です。
ららぽーと豊洲の3Fのフードコートで食べました。ここのシステムは、席が空いてから店内に案内してくれます。総勢13人のロケ隊も10分くらい待っただけで、一緒の席につくことができました。
このフードコートは、イタリアン、アメリカン、インド、シンガポール、タイ、中華・香港、博多ラーメンそしてデザートと各種揃っています。
一つ一つの単価は高くはないのですが、分量が少なめです。仕事で早朝から動き回っている我々は女の子だって2種類くらいは、食べられてしまう分量です。MASHスタイリストの水島さんは、スパゲッティーとサフランライスのカレー、平塚ちゃんのアシスタントのベッキーはスパゲッティーとナン付のカレーを食べました。このほかに、別腹としてデザートとして、そば粉のクレープとチョコレートケーキをシェアして食べました。
私は、鶏の中華粥ひとつ。前日のワインのせいで、まだ胃が若干重かったのです。調子がよければ、ピータンのお粥とタイヌードルも食べたかったのです。残念!
昼食後は、お台場のイタリアンカフェレストランの前と店内で撮影。
15時半には、予定通りのカットを全て撮り終えました。撮影後、昨日撮影できなかった、夜景の撮影予定地2カ所を、ディレクターと再度のロケハンをしている時に、また雨が降り出すという、奇跡のような一日でした。

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by mash_boss | 2006-10-25 01:42 | ロケーション | Trackback(1) | Comments(2)
写真家よ真剣になれ!大パーティー2  10月23日(月)
b0069507_23325377.jpgロケから帰ってきましたので、昨日の続きです。
佐々木崑さんを知ったのは、私が中学生の時に初めてアサヒカメラを買ったときでした。佐々木さんは、たしか「小さな生命」という題名の昆虫やミジンコ等のマクロ撮影の写真を載せる毎月1ページの連載を持っていて、それを見たのがはじめでした。
佐々木さんが、写している題材には興味がありませんでしたが、「こんな写真の世界もあるんだ」と思いました。
その後、佐々木さんは木村伊兵衛さんの助手さんをしていたというのを知りました。
写真は、花束贈呈の後に佐々木さんを撮影する、アラーキー荒木経惟さんです。使用しているカメラはライカM7でした。


b0069507_2356149.jpg祝辞をする、この会の発起人の一人の荒木さんです。余談ですが「画になります。」
祝辞の内容はあまり覚えていませんが「これから、佐々木さんを写していく」ような意味のお話をしていました。
アラーキーさんには、私が和光大学記念写真の会というのを主催している時に、当時のカメラ毎日の関係でお世話になりました。
何年か前に、荒木さんのマガジンハウスの新書で、その頃の記事が「恋人達の時間」として再録されていてビックリしました。
荒木さんは、こんなに有名になる前には、神楽坂に恥部屋(暗室の事?)があって、夕方時々、一升瓶をもって、地下鉄東西線の神楽坂から地下鉄に乗るのを拝見したり、ジーンズに下駄履きで神楽坂を歩いていました。

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   米寿のお祝いのケーキです。

b0069507_095326.jpgお誕生日プレゼントのハンチングを被る佐々木さんです。
大正生まれで、昭和、平成と生き抜いてきた佐々木さんは、答礼の挨拶で、北朝鮮を巡る今の情勢等をみると、今こそ「写真家よ、真剣になれ!」と激をとばしていました。
この言葉、私の胸には結構ズッシっと来た言葉です。
デジタルになって、写真を写すのは「超簡単」な作業になりました。写す作業が超簡単になった分、写真を写すときに「モノ」を見る「目」も、知らないうちに「超簡単」になっているのではないでしょうか?
かつて、土門 拳 さんは「リアリズム」を唱え、やがて「写真で世界は変えられない」と失望しました。様々な映像手段と発表メディアが混在する現在は、そこまで純粋に写真の力を信じられませんが、あまりにも写真が「個」になりすぎているように、私には思えます。
「写真家よ、真剣になれ!」この言葉は、大先輩がデジタル時代に生きる写真家に「自分と写真と世界の係わりを、もう一度問いなおせ。」と叱責なさっているように思えました。

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by mash_boss | 2006-10-25 00:31 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
大パーティー 10月23日(月)
b0069507_529123.jpg佐々木崑さんという、今年88才になる現役写真家の米寿を祝うパーティーがありました。
私も、末席を汚がさせていただきました。
発起人は、篠山紀信さん、森山大道さん、アラーキー荒木経惟さん、等々・・・・
今は、雨のロケに出発するために、詳しく書く時間がありませんが、色々勉強させられたパーティーでした。

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by mash_boss | 2006-10-24 05:35 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
アサヒカメラ &ロケハン 10月22日(日)
b0069507_231427.jpgご報告です。遅くなりましたが、20日発売のアサヒカメラ11月号に、先日テスト撮影をした3900万画素の中判デジタル一眼レフカメラHasselblad H2D39のインプレッションが掲載されています。

さて、今日は明日と明後日のロケの為のロケハンに夕方から、湾岸地域をひとまわりです。
明日のロケの為のロケハンを今頃しているようでは、かなり「ヤバイ」状況です。しかも、明日と明後日は確実に雨! 車がらみのロケなのでスタジオでという訳にはいきません。
色々な事情があってこいうスケジュールになったのですが、さっきディレクターが「焦げ付き案件」と表現していたけど・・・・ Take it easy!

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by mash_boss | 2006-10-23 02:07 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)