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4月29日(土)フォトグラファーを目指す若い人、若いフォトグラファーの方達へ!
b0069507_0391136.jpg今日の本題とこの猫チャンの写真は、何も関係ありません。私の好きなブログ「寫眞毎日」にこのところ、猫チャンの写真がアップされていないので、思わず自分でアップしてしまいました。
さて、これからが本題です。私の持論なのです。
デジタル写真は写真の産業革命であり、技術からの解放なのです。そして、特にEos Kiss Digital発売以降は、感性の鋭い女の子達が斬新な映像を、ブログというメディアの登場と重なって、誰でも簡単に使えるブログ上で発表するようになりました。誰でも写真が写せ、発表できるという事はとても良い事だと思います。
この傾向は、昨日表彰式があった日本広告写真家協会(APA)の公募展でも、応募者が増加し、応募者中の40%が学生であり、女性の応募者の数も相当にのぼります。
その表彰式、レセプションで、プロ志向の入賞入選の女の子達のブックをみていたら「自分:写真」が多いことに気がつきました。
写真が自分発見の道具だったり、写真が癒しの場合はそれで問題ないのですが、ひとたび写真を職業にしようとすると「自分:写真:他人」の関係に変わります。「:他人」はクライアントやディレクターの意向だったり、チョットした撮影テクニックだったり、ライティングだったりするわけです。
「:他人」を自分の写真に取り入れられるかどうかで、写真を職業にできるかできないかの別れ道になると思います。
さて、こんな事を思っていたら、CD,ADのF氏に「フォトグラファーに何を求めるか」をインタビューするチャンスがきました。
F氏は、ケミストリーのキャンペーン、デフテックのキャンペーン、TV朝日の「獣道」のポスター、様々なPV等を手がける、38才の、現役バリバリのCD,ADです。少し長いですが、インタビューの重要な部分をご紹介します。興味のおありの方は下の「インタビュー、フォトグラファーに何を求めるか」をクリックしてください。
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インタビュー、「フォトグラファーに何を求めるか」
by mash_boss | 2006-04-30 01:16 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(15)
4月28日(金)怒った撮影&パーティー、ギー・ブルダン
b0069507_3471666.jpg 今日は朝9時から、大手ヘアケア用品メーカーの商品撮影です。
かなり、機密度の高い撮影なので現場公開はできませんが、ちょっと怒った撮影でした。
クライアントが現場に来ないで、あまり力のない代理店の商品担当者が撮影に立ち会い、撮影したデータをメールで送り、確認しながら撮影を進めて行く進行形式だったのです。
このスタイル、デジカメとネットの発達により最近時々あるスタイルなのですが「隔靴掻痒」です。特にクライアントの担当者が撮影に不慣れですと最悪です。
現場にいれば、チョットした説明で解決をする事が、いちいちデータを送って説明しなければなりません。しかもその説明を、あまり力のない代理店の商品担当者がします。
いろんな事をやって、データをたくさん送り、結局「最初のにしてください。」なんて事になると「あ~あ・・・」と現場スタッフは思うのです。テンションが下がる事請け合いです。
そんな訳で、予想の倍近くの時間がかかり、イメージカット3カットを6時間かかって撮影し残りの単品切り抜きは三次君に任せて次の約束のためスタジオを後にしました。

b0069507_584044.jpg夕方から、恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で29日から開催される「第34回 日本広告写真家協会 公募展」の内覧会と表彰式に行きました。

b0069507_5154445.jpg18時30分から表彰式とレセプションが開催されました。
普通のレセプションとちょっと違うのは、入賞入選者が作品を持ってきていて、我々現役フォトグラファーや来賓の審査員に見せる場があちこちでできる事です。
写真は、コマーシャルフォトの河村編集長の意見を熱心に聞く出展者です。
b0069507_5293346.jpgこちらは、電通の江口写真部長(正式には写真部長という名称では無く、もっと長い横文字の名称ですが、職務としては写真部長です。)の意見を聞く、東北芸術工科大学の学生さんで入選者の方です。
b0069507_536394.jpgヘビメタのロッカーみたいな人は「商品撮影の大家」フォトグラファーの高井さんです。
私と同じ才ですが、この公募展に応募し、3作品が入選しました。高井さんは広告用の商品撮影では高名なフォトグラファーですが、毎年この公募展にもチャレンジしつづけています。その姿勢と「スリム」さには頭がさがります。

という訳で、今日久しぶりに都写美に行ったら、明日からギー・ブルダンの写真展が開かれる事をしりました。絶対行かなくちゃ。ブログランキング参加中です。ここのクリックをお願いします。
by mash_boss | 2006-04-29 05:51 | 撮影 | Trackback(1) | Comments(7)
4月27日(木)猿の惑星? Reported by Iijima
b0069507_1142476.jpg
飯島チームは茨城自然博物館の企画展で「サルを知りヒトを知る-自分たちを探る旅-」の撮影に行きました。
猿の剥製がいっぱいの企画展です。詳しくは下記でご確認ください。

開催期間:平成18年3月18日(土)~平成18年6月18日(日)
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/toc_mar/non_fla/

b0069507_115344100.jpg博物官の外には、大きな骨が! たぶん鯨の骨でしょう。三次君が思わず撮影しました。

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by mash_boss | 2006-04-28 11:56 | ロケーション | Trackback | Comments(0)
4月27日(木)今日の太陽
b0069507_232951.jpg今日は清涼飲料メーカーさんの雑誌タイアップ記事広告の撮影です。
シチュエーションは朝の陽当たりのいいダイニング。初夏の気持ちのいい朝を想定してセットを組みました。

b0069507_291946.jpgで、これが朝の光を演出するライトです。
直径40Cm程のレフレクターと、全くレフレクターの着いていないヘッドを組み合わせました。
昨日の撮影もそうですが、最近は直当て(デユフェーザーを使用しない)ライティングに凝っています。

b0069507_2171389.jpg13時~17時で撮影が終了し、スタジオから事務所に移動途中、最近、気に入っているジンジャーの缶酎ハイの500mlを一缶買って、事務所で飲んでいたらいつの間にか、寝てしまったらしく、そこを今日のアシスタントのイナバウアー君に写されてしまいました。殆どホームレスです。
気がつけば、14日から23日(日)を除いて明日までズーット撮影が続いています。連休の合間の1日、2日も撮影です。
ちっぽけな会社ですから、仕事が無いよりあったほうが良いのに決まっていますが、私の立場としては現場以外の仕事も、将来の為にしなければと思うのですが、根が貧乏性なものでどうしても現場に気が向いてしまいます。今日、リンクのご挨拶を頂いたmugnumu-yodaさん的生き方、羨ましいと思います。それにしても、気がつけば写真だけ、自分の世界狭いな~ と最近つくづく思います。

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by mash_boss | 2006-04-28 02:45 | 撮影 | Comments(0)
4月26日(水)ファッション撮影
b0069507_537297.jpg今日は、19時からスポーツウエアー、シューズメーカa社のファッション撮影です。
1月に春編を撮影、今回は夏編です。メーカーさんのファッション撮影なので、スタッフ全員、競合他社の洋服やシューズを身につけないように、注意します。

まずは、白ホリを使うので、きれいに掃除をします。アシスタントは掃除に始まり掃除に終わります。

b0069507_5463093.jpg掃除といえば、MASHヘアメイクの森君はモデルの産毛を掃除中です。(剃っています。)
産毛があると、ファンデーションの乗りが悪くなるそうです。

b0069507_642356.jpga社指定のイケメンスタイリスト野友君です。
20代後半の男性スタイリストは、彼といいMASHスタイリストの井藤君と言い、イケメンなのでしょうか?

b0069507_645265.jpgさて、これが本日の太陽です。
夏編なので、真夏の屋外を想定して影のあるライティングにする事にしました。
ストロボヘッドのお釜をはずして使用しす。このヘッドはバイチューブと呼ばれるヘッドで、2400wsの発光チューブが2本着いていて、ジェネも2台つなげます。フル発光させると4800wsの太陽になります。

b0069507_618556.jpg夏編なので、スタジオの温度も上げて、レゲーをかけて撮影していたら、ビールが飲みたくなりました。クライアントも大賛成で、ビールを飲みながらの、楽しい撮影になりました。
「写真は楽しく!」です。

撮影をしながら、ストレス発散です。ブログランキング参加中です。ここのクリックをお願いします。
by mash_boss | 2006-04-27 06:24 | 撮影 | Trackback(1) | Comments(6)
4月26日(水)Markers
b0069507_431088.jpgスタッフフォトグラファー飯島君は、キリンビバレッジが提供している通販サイトMarkersの撮影です。
Markersは普通の通販サイトではなく、各界で活躍する著名人にインタビューをして、普段使用している「物」を推薦してもらい、それを通販するというユニークなサイトです。
今日は、80年代にコカコーラのCM等で大活躍したモデルMさんが登場です。
撮影場所(A)は「ラ・ブラッスリー オペラ シェ松尾」、場所は東横線の都立大学駅の都立大学跡地にあります。
タレントさんが来る前に、ディレクターさんをスタンドインにテスト撮影です。(B)
赤い帽子を被っているのは、ライターのKさん。実は彼女は私が2年ほど前から時々撮影をしているマンションデベロッパーで一緒に仕事をしているライターさんです。
飯島君とは初対面なので、名刺を交換し「MASHって・・・・」となったようです。狭い世界です。
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by mash_boss | 2006-04-27 05:08 | ロケーション | Trackback(1) | Comments(0)
4月25日(火)Advertisement for TIME magazine.
今日は、今年1年間撮影する事になった、日本企業のアメリカの週刊誌「Time」ヨーロッパ向けの広告タイアップページの2回めの撮影です。
商品撮影はMASH、デザインワークはロンドンです。
商品中心の広告なので、商品撮影はキメ細かく撮影する日本で、デザインワーク、コピーワーク等の制作はネイティブのヨーロッパでという制作体制です。
b0069507_537679.jpg

写り込みを生かしながらの撮影のセットです。
撮影商品が小さくて、光物もあるので、結構緻密なセットになりました。
Timeとは言へ、雑誌の広告タイアップなので本当はここまでのセットは必要ないのですが、クライアントの要望が結構多く「できない」というのは悔しく、頑張っているうちに殆ど広告の撮影セットになってしまいました。でも、ギャラは広告なみとはいきません。フォトグラファーとしての「意地とプライド」の問題なのです。

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さて、撮影の最後のカットはクローズアップの撮影です。
この撮影は、アオリが必要なので、TOYO view45GX+Eos 5Dという構成で撮影しているのですが、クローズアップの撮影のため、8x10まで使用できる大判用のNikkor 300mmを付けて撮影をしたら、こんなに蛇腹が延びてしまいました。
では、なぜ300mmなどという望遠レンズでクローズアップを撮影するのかというと、レンズから商品までの距離(ワーキング ディスタンス)が長くとれ、ライティングもしやすく、写り込みも防げるからです。
ここまで蛇腹が長くなると、カメラスタンドだけでカメラを支えるは不安になるので、補助の三脚を使用します。

b0069507_6221859.jpgこの撮影の楽しみは、通常の撮影とは異なる、チョイ高級お弁当です。
おいしい食事を終えて、午後の撮影のプランを練る私です。(決して、居眠りをしている訳ではありません。私は「目細顎張り族」なのです!

明日は、うって変わって、スポーツブランドのファッション撮影です。ブログランキング参加中です。ここのクリックをお願いします。
by mash_boss | 2006-04-26 06:34 | 撮影 | Trackback | Comments(3)
4月21日(金)excite Garbo撮影 Reported By IIJIMA
b0069507_4521488.jpg私が塩尻にロケ中に、飯島君がエキサイトの撮影をしました。
何故!ゆで卵か?
撮影商品に、ゆで卵用の食器があったから!

すみません、もう少し詳しい撮影内容を飯島君から聞いておきます。
by mash_boss | 2006-04-26 04:56 | 撮影 | Trackback | Comments(0)
4月24日(月)物撮&取材
b0069507_437073.jpg始まりました1週間。
先週は色々な事があって、週末は塩尻で「のんびり仕事」だったので、そのペースを引きずりながらの週初め、こちらの気持ちとは関係なくスケジュールは「東京ペース」で始まりました。
朝から、2本立てです。
その1本目は撮影商品の工作からはじまりました。Astではアソシエーツフォトグラファーの中辻君が、撮影商品をやはり工作中です。
私の工作は、小さな瓶のキャップにドリルで穴を開けて、中身を入れ替えました。
広告系の撮影を長くやっていると、自然に様々な工具が必要になり、工具箱も写真のような状態になります。

歯科大学の撮影をしていて、歯医者さんは手先が器用な人でなければならないなと実感しましたが、フォトグラファー、特に物撮のフォトグラファーも手先が不器用より器用にこした事はありません。かく言う私は、手先かなり不器用です。それに比べて、中辻君はかなり器用で、彼が作るプラモデルはなかなかのものです。

b0069507_6214279.jpgさて、この撮影セットは、その中辻君の撮影セットです。
彼の撮影セットは、きれいなのです。トレペの張り方、ポールキャットの立て方等いつも関心させられます。アソシエーツフォトグラファーの藤田君のセットもきれいです。それに、引き替えの撮影セットは・・・・ いつも最初はきれいな撮影セットを心がけるのですが、初心を貫徹できません。
撮影セットのきれいなフォトグラファー=物撮フォトグラファーといえる見たいです。

手先の不器用、器用の見分けかた知っていますか?ブログランキング参加中です。ここのクリックをお願いします。

取材
by mash_boss | 2006-04-25 07:42 | 撮影 | Comments(2)
4月23日(日)マミヤ あなたもか!
塩尻のロケ中に、信濃毎日新聞の経済欄でマミヤカメラ部門売却の事を知りビックリしました。
7~8年前だったと思いますが、ブロニカを買収したタムロンを取材したときに、その当時でも中判カメラの年間需要台数が日本だけで1万5千台程度(ウロ覚えで。正確な数字では無いとおもいます。)、全世界で5万台(これも正確な数字ではありません。)程度とききました。
とにかく、数字の少なさにビックリし、何回も聞き直した事を覚えています。
その少ないマーケットに、当時はブロニカ、ペンタックス、フジ、マミヤ、コンタックス、ローライ、ハッセル等があったわけですから、当時としてもかなり厳しいようでした。その後、ブロニカが消え、コンタックスが消えました。今はもっと厳しいでしょう。
寂しい気持ちになりますが、実際の仕事では35mmタイプのデジカメか、ハッセルとトヨビューに付けるカメラバックタイプ、しか使わなくなったので、マミヤの撤退はむべなるかなと思います。ZDのバックタイプが昨年の今頃出ていたら、話は少しは違っていたかもしれません。世の中には「たら、れば」は無いですけど・・・・
噂では、今年後半にはペンタックスが中判デジカメを出すと言われていまが、35mm一眼レフタイプのデジカメも2200万画素が間近だと言われている昨今、どうなのでしょうか?
フォトグラフィカ」でZDを使用したのが「思い出」になってしまいました。
このままで行くと、世界的にはフィルムメーカーはフジとコダック、35mmフィルムカメラはライカ、35mm一眼レフタイプのデジカメは、キヤノンとニコン、中判はハッセルブラッド、大判はジナーだけ残って、後は無くなってしまうなんて事も現実味が帯びてきました。
表現者の我々としては、使える道具の選択肢は多にこした事はないのですが・・・・

マミヤに合掌。ブログランキング参加中です。ここのクリックをお願いします。
by mash_boss | 2006-04-24 03:22 | 写真世界等々 | Trackback(1) | Comments(5)