1時間半の爆睡後出社。今日は朝一で週始めミーティング。8月は夏休み月間だったので、一か月ぶりに全員揃ってのミーティングでした。その後、幹部で営業・運営会議を1時間。
MASHは7月決算、でも8月は夏休みなので人が揃わないので、23期初の「重要会議」を今日開きました。参加者はフォトグラファーの顔から経営者の顔にスイッチして真剣に会議でした。
午後一で、「学研」新社屋内に吸収されたCAPA編集部へ「半徹夜」の成果を納品に行きました。新編集部は、これまでの編集部とは五反田駅をはさんで反対側に威風堂々と建っている新社屋の15階にあります。
編集部の中です。いろんな場所に散らばっていた各誌編集部が本社内に順番に引っ越しして、CAPAは先週の土曜日30日でした。引っ越し用段ボールも各所に散らばっていて、ビル全体がまだまだ騒然としている感じです。近年建設される新しいビルは、セキュリティーが厳重ですが、学研の新ビルも例外ではなく、受付で磁気カードを受取りゲートを抜けて、目的のフロアに到着。エレベーターを降りたら編集部なのですが、それはガラスの向こう側で内側から開けてもらわないと入れません。そして何より、編集者が危惧しているのは22時以後は作業ができない、つまりビルには居られないシステムになっている「らしい」という事です。
いつから、日本もこんなになってしまったのでしょう?アメリカ中心のグローバルスタンダードの基準と、訳のわからない「個人情報保護法」のおかげで、人が人を信用信頼しない環境をどんどん作りだしているようです。こんな環境をつくっておいて、社会の砂漠化を嘆くとは笑止千万です。隣が隣をよく知りすぎている、東京の下町文化も別の意味の監視社会的できついですが、もう少しどうにかならないでしょうか・・・
編集のM君と打ち合わせ。普通は5Pに対して10点程の写真を持込み、その中から選ぶのですが今回は40点以上持ち込みました。色々なシチュエーションが写せてしまう環境で2日半も撮影すれば、このくらいの量にはなってしまいます。
編集長が会議中だったので、この場では掲載作品は決定しませんでした。
CAPAではお見せできない作品は別の機会を作り、お見せします。お楽しみに・・・
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