実は、日曜日の朝にタイから戻り、スタジオのメインのMACProのスイッチを入れたらホルダーアイコンに「
?」が・・・・・
三次君が回復を試みましたが、NGでした。結局この際ちょっとMacProの強化をすることにしました。
現在は、メモリー8GB、HD500GBx1、250GBx1。OSは10.4.9ですが、HDを500GB増やし、10.4.9と10.5Leopardを2つの500GBのHDにそれぞれインストールしてどちらからのHDからでも、起動できるようにしました。
10.4.9を残したのは、10.5では対応しきれていない、デジタルカメラ関係のソフトが、まだあるからです。
画像に強い、音楽に強いと宣伝しているMacですが、所詮それはエンタテインメントでの世界での事、プロが使う画像処理やDTP関係のソフトは、OSのメジャーアップグレードになかなか追いつかない事も多いのです。
今回も、D3やD300をPCに繋いで使用するのに不可欠なニコンCamera Control Pro 2 が10.4.9までしか対応していないので、10.4.9を残す事にしました。
それでも、我々写真の世界はまだいい方で、DTPの世界は対応が遅く、さらにもっとディープなプリプレスの世界では、OS9が現役・・・ なんて事も最近までありました。いや、まだ現役かもしれません。
写真関係のソフトも、最初にWINDOWSのソフトを開発し、それからMac用という事も多いようです。欧米製のデジタルカメラバックでは、撮影の時はWINDOWSを使用し、フィニッシュにMacを使うという考えでソフトを開発している会社が増えているようです。
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