MASHで唯一のNikonデジタル一眼レフユーザーのフォトグラファーが、某プロフェッショナル向け機材ショップから得た情報によると、Nikonはこの次に、1600万画素のD3Xというタイプを出すとの情報を得てきました。発売時期等は不明ですが、当然と言えば当然の予想です。その時には、最低感度をISO100に、電子水準器の3次元化をお願いします。
こうなると、次はCanonの5Dの後継機に感心が向きます。噂だと1月下旬のPMAで発表されるとか・・・・ Kissデジタルの後継機も発表という話しも聞きます。・・・・
5Dユーザーとして希望するのは、1600万画素化、ライブビュー機能搭載、CMOSのゴミ除去装置、この3点セットは是非欲しいところです。これにプラスして、液晶パネルがオリンパスのように角度が変えられて、無線で画像をPCに飛ばせる装置が付けられるようになっていれば、ベストです。こうなると、5D後継機というより1DSMKⅡプラスなんていう仕様になってしまいますね。
ところで、最近MAMIYA RZ67 ProⅡの中古機を買いました。デジタル化のおかげ(?)で、中判カメラの中古価格が下がっているようです。
MASHにはハッセル5台にRZ67が2台の中判カメラがあるのですが、最近では殆ど動いていません。動いたとしてもフィルムバックよりデジタルバックを付けての方が多くなりました。
RZがだいぶくたびれてきたので、RZをもう一台となりましたが、今更新品というのはバカらしくも思え、現行機のProⅡDではP45 等のデジタルバックが付かないという事なので、ProⅡの中古にしました。
デジタル化になると、フィルムでの中判カメラは必要なくなります。フィルムサイズでの画質の優位性の違いという概念はなくなります。
カメラはアオリができるかできないかの選択だけになります。
アオリが必要な時は、ビューカメラにデジタルバックを付けて使用、その他は高解像度の35mmタイプのデジタル一眼で済んでしまいます。
来年は、デジタル化最終章になると思います。そろそろ、この1年全く動いていないフィルムの一眼レフ、買い手は少ないでしょうが、処分しようかと思います。
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