バリに行く前に、レンズのマウント部分に「ガタ」があるのを見つけて、その原因のネジが緩んでいるのを見つけて自分で締めて応急処置、そのまま気楽な気持ちでプロサービスに点検で持ち込んだD200、ちょっと重症だという事が判明し、その場で入院したのが1月30日、それから3週間と少し、本日退院となりました。
本当は、2月8日が修理上がりの日だったのですが、今回はどういう訳か大幅に伸びました。代替え機をお借りしていたので、不便はなかったのですが、珍しい事です。でも、その修理内容を見ると、思わず納得してしまう修理内容でした。
レンズ処置内容:2群直進環部組交換。固定筒交換。3-4群カム環交換。GMRセンサーFPC部組交換。切り替えスイッチ部組交換。エンコーダーFPC交換。ゴムリング交換。各部点検。
交換部品:固定筒。3-4群カム環。エンコーダーFPC。GMRセンサーFPC部組。切り替えスイッチ部組。ゴムリング。2群直進環部組。
ボディー処置内容:レンズマウント曲がりのため、部品交換しました。ショックのため関連系統の点検及び調整をいたしました。他項目についても各部精度・作動点検をいたしましたが、現在のところ特に不具合は認められませんでした。
交換部品:マウント。
この他に、ファームウエアのバージョンアップがなされていました。
特にレンズですが、よくもここまで壊れていたのに気が付かなかったと思います。以前Canonの24-105mmのピンだイマイチになったので、プロサービスに持って行ったら、ブレ防止のため可動するレンズが一部ズレているという事もありました。高倍率でブレ防止装置付きのレンズ、構造が複雑なため、日常の取り扱いは注意が必要なようです。
修理代はプロ価格で¥25.409.-でした。
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