New York is so sad・・・ 12月4日(月)
New York is so sad・・・ 12月4日(月)_b0069507_3104145.jpg朝から、excite ism conciergeの仕込みをしました。ちょっと煮詰まったので、夕方気晴らしに、修理品の受け取り方々、銀座のニコン プラザ内の ニコン サロンへ・・・
今、銀座7丁目への移転記念として1968年に銀座にニコンサロン開設以来の展示作品の中からの企画展を、4回にわけて開催中です。
現在は、ニコンサロン1968-2006特別企画展 III [世界の響き]
11/15 (水)~12/5 (火)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)会期中無休。
を開催中で、その中に、私が若い頃影響を受けた、小川隆之さんの「NEW YORK IS」が展示されているからです。「NEW YORK IS」が当時の「カメラ毎日」に公開された時の小川さんの文章中の’New York is so sad・・・’というフレーズが心に残っています。
最近は、立木義浩さんの「舌だし天使」、坂田栄一郎さんの「Just Wait」そしてこの「New york is」等、若い頃影響を受けた写真が見られたので、ちょっとノスタルジックな気持ちです。
この写真展、小川さんの他には、北島敬三「BCストリート・オキナワ」」(1976年開催)、長倉洋海 「エルサルバドル内戦と人々」(1982年開催)「エルサルバドルII-大国の裏庭から-」(1986年開催) 、瀬戸正人 「バンコク、1983」(1983年開催) 、小林紀晴 「White Panic 9.11からの日々」(2003年開催) が見られます。
このシリーズ展は、年代に関係なくクラッシックになり得る写真が見られます。
4回のシリーズを全部集めて、都写美で展覧会をしてくれないでしょうか?

さて、AMATERASという、分厚い風景写真集が送られてきました。
今年の7月頃、アマテラスの編集部がMASHのウエッブサイトに掲載している私の写真の1枚、車から写した「五月」の写真を見て、招待作家としてその写真を掲載したいむねの、申し出がありました。その結果というわけです。

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by mash_boss | 2006-12-05 03:55 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
Commented by mugnum-yoda at 2006-12-05 16:24
時代を超えたグローバルスタンダードなんですね!
Commented by でんきがま at 2006-12-06 21:42 x
長倉洋海さんの「エルサルバドルII-大国の裏庭から-」はたぶん見たことがあると思います。というのも、芳名帳に書かせていただいたところ、丁寧に後日お礼状をいただきました。それがうれしくて次の機会にと思っていて今日に至ります。
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