早いもので、今日で7月も終わり。
この7月は、これまでで一番思い出に残る7月になるでしょう。
今月の始めに、元気に撮影会の指導をし、中旬には一門の納涼会に出席し、2日前には親しい写真家仲間と飲んでいた、私の最初のBoss 写真家の長友健二さんが急逝してしまいました。
そんな、悲しみとは別に、日々の生活は続いていきます。
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最近、フィルムでの撮影が2つ続いています。それも、結構大きな撮影です。
明日の撮影に備えて、4x5のフィルムホルダーの掃除をする三次君と清水君です。
フィルム撮影時代、本格的な物撮りフォトグラファーのアシスタント諸君は、毎日この作業をしていました。
これが4x5のフィルムホルダーです。
1枚のホルダーの両面に1枚づつフィルムを暗室の中でいれます。ちなみに4x5とは、4インチx5インチの事で、フィルムの大きさです。
写真の世界では、メートルとインチの世界が混在しています。
35、6x4,5 6x6 6x7 6x8 6x9はCm、4x5.5x7.8x10、11x14,20x24はインチです。
先週の27日、28日に撮影をした仕事のポジをチェックする、アソシエーツフォトグラファーの池嶋君です。
この、仕事もフィルム撮影で、アソシエーツフォトグラファーの岡安君がイメージを、池嶋君が切り抜きを撮影するコマーシャル系のファッション撮影で、6x7で岡安君が60本+α、池嶋君が140本近く撮影をしました。
今日は月曜日で、池嶋君が朝一で120本以上の本番現像を現像所に頼んだのですが、何と午前中に現像が上がってきました。フィルム撮影時代の週初めは、現像時間が5時間遅れ等という事が当たり前だったのに・・・・ それだけフィルム現像本数が減っているという事でしょう。
ちなみに、E-6という全世界的に普及しているカラーポジ現像方式でのフィルム現像時間は約1時間です。
三次君がヘアスタイルをチェンジしました。
飯島2世になるのでしょうか?
これは、MASHヘアメイクの森君の携帯です。
色々協力してもらって、集めたそうです。
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