タンスの肥やしならぬ、デスクの引き出しの肥やしになっている愛するM6です。ファインダーとレンズ汚れています。掃除しなければ・・・・
若い頃、フォトグラファーになったら持ってみたいカメラがが3機種ありました。
ハッセルブラッドとM型ライカとローライです。
ハッセルは、独立してしばらくして中古ですが500CMと500ELMを手にいれて、マミヤRZを購入するまで、仕事で使いまくっていました。一時はRZに主役の座を奪われましたが、最近はデジタルバックを使用するときには500ELMが復活をしています。
さて、ライカですが、これはもう憧れでした。キャパもブレッソンもジャン・シー・ルーフもライカを使っていました。日本では、吉田大朋さんがM型ライカでファッション写真を写していました。
そんなライカを手に入れたのは、10年以上前にM型ならぬR4を手に入れました。仕事に多少でも使おうと「スケベ」根性を出して、一眼レフを買ってしまったのですが、やはり邪道だと気がつきすぐに売ってしまい、M6を購入しました。本当はM2が欲しかったのですが、フィルムの入れやすさ、露出計内蔵などの実用性を考えM6にしました。レンズはズミクロン35mm F2。
やっぱり良いカメラです。
デジタルも落ち着きかけたので、もう少ししたらローライフレックスと、テレローライ、ワイドローライを手にいれて、アベドンのまねをして、ファッション写真を写してみたいと思います。
ところで、4月22日に、銀座の御幸通りのコダックフォトサロンのそばに、大きなライカの直営店がオープンするようです。
エルメスの傘下に入り、エルメスライカを発売したりして、カメラというよりブランド品になってしまったM型ライカ。エルメスライカで、戦争取材をするカメラマンがいたりしたら、なんか変です。
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