横浜まで、S124の修理上がりを引き取りに行った帰りに、エビスガーデンプレイスの都写美に「植田正治:写真の作法」と「日本の子供60年」を見にいきました。
両写真展も観客多数でした。「日本の子供60年」はJPS主催の写真展ですが、純粋に写真の記録性を認識させられる写真展でした。
植田正治さんの方は、とても良かったのですが、個人的には、後期のBIGIのファッション写真が少なかったのが残念です。鳥取の美術館まで見にいけば、見られるのでしょうか?
植田正治さんとは、MASHがポラロイドの20X24のオペレーティングをしていた、1986年頃だったと思いますが、作品撮影のお手伝いをした事があります。
ポラロイド20x24システムを鳥取まで持ち込んで撮影をするというプロジェクトで、MASHのチーフアシスタントだった、室沢君を筆頭に、何人かがオペレーションをしに鳥取まで行きました。
その時、私は鳥取まで1日ですが応援に行きました。
お年の割には、大柄で白髪で、太いフレームのメガネと上下白のラフなファッションが、植田さんが写す写真のように、おしゃれで印象的でした。
写真の力を再認識した半日でした。blogランキングへ参加中です! クリックをお願いします。