今日は、エキサイトism Shopの撮影です。
プロデユーサーの小川さんが覗いているのは、トヨ・ビュー45GXにEOS 5Dを付けたカメラです。
東京・原宿のプロ用写真器材ショップ、
ナショナル・フォートで購入した、EOS系のカメラを、4x5カメラに装着する「4×5カメラバックアタッチメント for Canon EOS Digital」を使用しての撮影です。
これで、アオリを使用した撮影が、TSレンズ使用より自由度が高くなります。
写真は、フジノン180mmを使用している状況です。
大きなイメージサークルの中心部を使用するので、ものすごくシャープです。また、発色の傾向はCanonのレンズに比較して、鮮やかで、彩度が高く、フィルムで言えばベルビアといったところです。
この写真は135mmを使用している状況です。135mmでは、凹みボードと袋蛇腹を使用しないと使えません。
ところで、アオリの量ですが、思ったよりあおれません。理由はレンズのマウントから、CMOSまでの距離で、あおるとレンズマウントにけられてしまうのです。
その点、4x5本来のフィルム面に画像素巣がある、デジタルバックは有利です。
なお、説明書によると、120mmレンズから使用できるようです。
ボードを付けるカメラ側のストッパーにはテープを貼って、ずれないようにしました。
通常の4x5では、こんな事はしませんが、もし、ストッパーが外れたら、カメラの落下に繋がり、30数万円がパーになってします。
さて、待ちに待った5D用のグリップが、今日、
銀一さんから納品されました。
これで、今回の設備投資は完了です。
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