事故で壊れたボルボの代車として、修理屋さんが貸してくれたのは、本田アコードの初代ワゴンで、アメリカ工場で生産された車です。
少し車高が低くなっていて、太いマフラーが付いています。
結構、年代ものですが、ボルボより色々なデバイスが一杯ついています。
ボルボと比較して使いにくい点が2つあります。
A.回転半径が大きい事。
B.カーゴルームの形が良くない事。
Aに関してですが、FFだからしょうがないかもしれませんが、混雑する東京では、縦列駐車するにしても、Uターンするにしても、回転半径は小さいほどグッドです。あの、ロンドンタクシーが良い例です。
ちなみに、FRの940は回転半径4m代の後半です。現在ラインナップされているボルボは、FFか4WDで回転半径が、多少大きくなっているのが残念です。
Bですが、今の国産ワゴンはだいぶ改良されていますが、この年代の日本のワゴンは、リアサスペンションが、カーゴルームに飛び出している車が多いようです。
私の、比較方法として、自転車を積んでみるのですが、ごらんのとおりです。
カーゴルームの作り方が一番じょうずなのは、フランスの車です。さすが、バカンスの国です。
年季がちがうな~